メディア

【YouTube広告事例】5億円集めた犬の命を救う動画広告に感動!

佐藤です。

YouTubeを見ていて、
目を逸らせなくなる
広告が流れてきました。

殺処分されてしまう犬の命を
あなたの寄付で救えますよ
という感じの広告だったのですが、

YouTubeの広告で久しぶりに
最後まで見てしまいました。
(その後、寄付しました。)

広告の流れをシェアします。

薄暗いオリの中で
犬が震えている映像を流し、
テロップ(文字)で

「彼は殺処分されるのを待っています。」
と表記。

次に人間に抱き抱えられて、
犬がおしっこを漏らしている状態を
映像で流し、テロップ(文字)で

「怖すぎておしっこを漏らしてしまいました。」
と表記。

その後、活動グループ名、
活動内容、オファー(寄付募集)
という感じの流れでした。

この動画は完全に
コピー+動画の力ですね。

まず最初のシーンのポイントは、
・薄暗い中閉じ込められている(拘束)
・犬が震えていること
・犬が痩せ細っていること
・表示しているテロップ

まず人間の基本的な欲求として、
生死に関わる話は必ず
興味を惹かれる内容です。

なので、テロップで「殺処分」
と出ると興味を持ちます。

さらに映像で薄暗い、犬の震え、
拘束されて痩せ細っているなどの
視覚情報を加えることで

犬の恐怖感、死に対する臨場感が
しっかりと伝わる映像でした。

次のシーンのポイントは
・おしっこを漏らしている

という点ですね。

「暗くて怖い」
「死ぬのが怖い」

など、色々と犬の怖さを
表現する方法や言葉はありますが、

ただ怖いとかではなく、
おしっこを漏らしている映像とともに

「怖すぎておしっこを漏らしてしまいした。」
と表記。

というのが恐怖心を鮮明に
脳裏に焼き付けるシーンでした。

おしっこも生理現象なので、
心理的に人を惹きつける要素ですね。

グッと興味を惹きつけ、
恐怖心を鮮明にイメージさせて、
犬への「同情」を獲得した上で

活動グループ名、活動内容、目的
などの信頼度を高める
要素を映像で伝えて

最後に寄付してくださいという
オファーをしていました。

私も実際に寄付をしましたが、
5億円弱の寄付が集まっていました。

犬の殺処分をなくそう!
みたいな広告は他にもありますが、
この広告は心が動きました。

改めて、コピーライティング
命を救うこともできる力だと
実感できる出来事でした。

あなたも心動かされる広告があったら
なぜ心を動かされたのかを
分析してみてください。

あなたのビジネスに
応用できるヒントが見つかります。

最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

追伸:
公式のメールマガジンも発行しています。

・20代で年収1000万円を超える起業法
・起業して成功する為に必要なスキル
→コネ、人脈なしで成功する方法
→コピーライティング
→動画マーケティング
→SNSや広告を使った集客戦略

などについて配信しています。

無料なので興味があれば
是非登録してください。

>>メールマガジンに登録をする<<

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?