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#春がもうそこまで来ている

2023年3月14日 第1日目

□僕の見た景色と感じた事

今日は、僕の見た景色と感じた事を残していこうと思います。

〇僕の見た景色

この写真は新宿駅のすぐ近くに植えられている2本の桜の木🌸🌸です。
隣には大きな駅🚃 高い建物🏢 すぐ隣を走る車達🚗³₃🚙 =꒱‧* 沢山の人々👤👤👤が居ました。
そんな中堂々とたくさんの人々の注目を浴びる2本の桜の木
この景色を見たのは、夕方の時間でした。
2本とも本当に立派で綺麗な花を咲かせている桜の木でした。

あまりにも綺麗で見とれていたそんな時、ふと違和感に気付きました。

どちらも綺麗に咲いている立派な2本の桜の木
違和感の正体は、人々の目線でした。

「違和感が人々の目線🧐???」
「どういう事😕???」

なぜなら、沢山の人達が写真を撮ったり📸 綺麗だね〜😊 と見る先には太陽の陽が当たっている方の1本の桜の木だけを皆が見ていたからです。
影になってしまい、陽の光の当たらない桜の木にはほとんどの人が目も向けず通り過ぎて陽の当たっている桜の木だけを見ていました。

〇僕の感じた事

僕はその時こう思いました。

「こんなに立派で同じ様に綺麗に咲いている2本の桜の木にも陰と陽があるんだ」

明るい方
目に留まる方
輝いている方

そちらの方に人々の目線は向いていました。
そして、僕もその1人でした。

でも、それはきっと[タイミング]だったんだと思います。

きっと、朝にはどちらにも太陽の陽が当たっていて皆に注目をされていた2本の桜の木

でも、僕が見た夕方には
片方に太陽が当たり輝きを放ち
片方は影でじっと朝陽を待つ
そんな風に感じました。

僕も含め沢山の人々がなぜ前者の桜の木だけに注目をしていたのか。

「綺麗に見えるから」
「写真で映えるから」
「なんだか輝いて見えるから」
「隣の桜は暗いから」
「隣の桜はあまり良く見えないから」

その通りだと思います。
     1本は輝き美しい もう1本は暗く寂しい
僕もそう感じたから、きっと最初に前者の桜の木に目が留まり
綺麗だ 立派だ
と感じたんだと思います。
そして、後者の桜の木には
暗いな 寂しいな
と感じました。

でも、それは正しくもあり間違っているとも思います。
確かに、僕や周りにいた人々がそう感じたのは事実で合っています。けれども、どちらも力強く立派に花開いている2本の桜の木です。
同じ大きさで同じ時間に同じ場所で咲いている2本の桜の木
どうしてこんなにも違って見えるんだろう 感じるんだろう
そう考えた時
「この2本の桜の木は人と同じなのかもしれない」
そう思いました。

人は誰しも 輝いて見える方 に目が行きがちです。たとえ、隣に同じだけの力強さや美しさがあったとしても 光り輝く方 に目を向けてしまう。そんな気がします。

同じ様に努力し頑張ってきても、同じ様に耐えて結果を出しても、人に注目されている方 沢山の人々の目に輝いて見える方 を称え応援し追いかける。そうだと思います。

僕は今日この2本の桜の木を見て感じた事は

「光り輝く物だけではなく、立ち止まってその周りにある物にも目を向けてみよう」

そう感じました。そして、そうやって生きていきたいと思いました。

考えすぎなのかもしれないけれど、そんな風に考えさせてくれて気付かせてくれた 2本の桜の木 これからも毎年沢山の人々に見られ、幸せを与える続けると思います。

僕はもしかしたら、影になっていた桜の木の方なのかもしれない。
けれども、もしかしたら今日の僕みたいに感じた人考えた人がいつか僕のことを見つけてくれるかもしれない。
良し頑張ろう。
1歩だけ進むとしても立ち止まりながらでも少しずつ少しずつ前に進んでいこう。

そう思わせてくれた 2本の桜の木 に出逢えた事が今日の僕の幸せでした。

明日もきっと何かの幸せを 何かのきっかけを見つけられるといいな。

〇最後に


今日も1日お疲れ様でした。
どうか皆さんも今という時を 何気ない今日という日を忘れないで 一緒に強く生きていきましょう。

以上が今日僕が 見た景色と感じた事 でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。

また、明日も皆さんにとってかけがえのない1日になりますように。
おやすみなさい。

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