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#健康とはなにか? 現代人の健康の作り方

LifeUpMagazine(@LifeUp_Magazine)第0号 著くまたん

『健康』とはなにか。

これは非常に難しい問いになります。

と言うのも、

健康は『心身ともに健やかな状態であること』と定義されていますが

この心身ともに健やかな状態であることと言う条件を今の世の中で実現するのは不可能と言えるからです。


心の健康とは

心の健康とは

過度なストレスを感じることなく生活できることを指していると考えます。


経済的なお話を含めて話すと、

2008年にソフトバンクからiPhoneが発売されてから

5年も経たないうちにネットが爆発的に普及し、

今や調べ物はGoogleで

携帯機器関連はApple

SNSはFacebook

買い物はAmazonといった多くの人がご存知のGAFAが台頭し

今やほとんどのことはインターネット上で解決してしまう世の中になり

2018年今頃になってやっと技術にサービスが追いついてきたと言うことで

時代に取り残されないようどこも必死にデジタル化を進めていかなくてはならないからです。

それだけ激動の世の中を生きていくとなるとそれ相応の膨大な仕事が待ち受けています。

仕事をしなくては生きていけない。

しかし仕事が多すぎてプライベートの充実もままならない。

こんな状態でストレスなく生きていくことは不可能と言えるでしょう。


この状態でストレス無く生きていけるのは

その仕事が心から好きで没頭できるものであるか

働く必要のないくらいの資産を築いて悠悠自適に生きていくことが許された

つまり資本主義社会からの脱却に成功した人くらいなものです。


仕事が好きであればこれ以上ない幸せかもしれませんが、

資本主義からの脱却を目指す場合はやはり我慢して取り組むことが必要になるでしょう。


そうなってくると、真にストレスフリーで生きていくというのは不可能なことなのかもしれません。


身体の健康とは

身体の健康とは

2種類あって、寿命の側面と健康寿命の側面に分かれます。

寿命というのはそのままの意味で、

息をひきとる瞬間までのことを指します。

そして今問題になっているのが『健康寿命』の側面です。

健康寿命とは、心身ともに自立し健康的に生活できることを指します。


これは非常に難しい問題で、

医療が発達したおかげで長生きすることは可能になりました。

これは一見幸せなことのように思えますが、

寝たきりの状態で食べ物も喉を通らない。

ただベッドの上で呼吸器をつけられてなんとか生きながらえている状態

この状態が果たして幸せと言えるのかというところに疑問が生まれてきます


脳は生きているんだからまだ生きている。

延命治療をやめてしまうなんてあんまりじゃないか。

確かにそういった意見も理解はできます。

しかしそこまでして生きている当の本人がどう思っているのかを知る由も無い。

あまりに辛い現実です。


その人にとって何が幸せなのか。

そこを考えること。

それが医療の発達によって長生きできるようになった時に避けては通れない大きな課題になるのでは無いでしょうか。


健康でいるために今何ができるのか

そして考えるべきはこの『健康でいるために今何ができるのか』というところです。


健康は自分の力で日々の習慣で保つことができます。

物理的に厳しい側面もある中、やはり若いうちの習慣

老いてからも日々の悪習慣に気をつけるだけでも

健康寿命を伸ばすことは可能です。


飲酒しかり、不摂生しかり、喫煙しかりと

日々のちょっとした身体への気遣いで将来的な健康寿命はグッと伸びます


80歳をすぎた男性がマラソンを走れるように。

100歳まで普通に食事をしながら生きることができたり。


結局は若いうちの良い習慣。

老いてからも身体のケアは欠かさない。


その日々の健康への積み重ねが健康な身体を作っています。


健康・睡眠・ダイエット・筋トレ・食事・メンタルの不備を解決すれば

健康な身体を手に入れることもできますし、

美容に気を使えばモテるようにもなることに繋がり

結果として人生の幸福度が増して結果としてストレスの軽減に繋がって

健康を手に入れることにも繋がります。


色々なしがらみがある世の中であったとしても

結局は自分の健康が担保されていてこそ人生を豊かにすることができます。


今一度自分の健康というものを考えていく必要性があるのでは無いかと思います。


拙い文章ながら読んでくださった方々ありがとうございます。



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