デュアルジャーニーのススメ
私は2015年〜2017年の間に、フィリピンの離島でリトリートプログラムを主催していました。
re-treat リトリート
自分自身に栄養を与える。
栄養とは生命エネルギー。
大自然の中は
分断された場所が少なく、
都会よりも情報量が圧倒的に多く、
どこもかしこも
生命エネルギーに溢れています。
その中で5感を開くことを通して、
大自然と存分に戯れることを通して、
都会の中で
生命とのダイレクトな繋がりから
離れてしまうことで
失われている
自分自身の生命エネルギーに
スイッチを入れる。
そうすることで、
理屈ではない「何か」「感覚」が動き出します。
私がインストラクターなどを勤めていたリトリートログラムの設計者であり、一緒にプロジェクトとして進めていた方はデュアルジャーニーというコンセプトを提唱していました。
デュアルというのは「2つからなる」という意味を持ちますが、「大自然と戯れる冒険」をouter、「自分の内的世界を探求する冒険」をinnerとして、お互いを関連させながら創発的に循環的に取り組んでいくことをデュアルジャーニーと呼んでいたのです。
大自然のアクティビティで発見した自身のことを糸口として自己探求を進めていくベクトル(自分にとってこれが喜びだ!と感じる価値観が分かることもある)と、自己探求をする中で見出したアイデアを実際に表現してみる、というベクトルというサイクルをグルグル回す営みのことをデュアルジャーニーと呼んでもいいかもしれません。
この組み合わせは本当に楽しかったですし、自身にとって相性のいい方法論を見つけられたなぁと感じています♪
最近、この頃のことを話す機会が増えてきています。
友人を誘って久しぶりに試してみてもいいなぁ♪
そんなことを感じた夏至の翌日の夜、なのでした。
続きっぽい記事はこちら。
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