【プチ日記】ビジネス映像メディアPIVOTに落合陽一さんが登場された回を観て感じたことを徒然なるままに。
去年の11月頃に落合陽一さんが動画メディアPIVOTに初出演された動画みたけど、面白かったなぁ〜。
前編
個人的には後編の方がよかった。後編はこちら。
話の中でベストセラーとなった『サピエンス全史』を書いたユヴァル・ノア・ハラリさんに触れていて、彼は書籍『ホモデウス』に見られるようにあくまで人間中心で、落合さんは計算機中心という違いについて語っていたのが面白い。
落合さんが提唱されているデジタルネイチャーは2018年に出版された書籍『日本再興戦略』に書かれていた時に初めて知ってから惹かれ続けているコンセプトであり、動画で彼が言っているように予想よりも早く現実化が進んでいるというのも分かるなと感じる。
その意味で、ポスト人間中心は、「リアルな自然生態系・中心」と「デジタルネイチャー(デジタルエコシステム)・中心」という2つの方向性を持っているように思えた。我ながら興味深い閃きだと感じた。
一方で、デジタルネイチャーを支えるデジタル空間は、地球資源がなくなっても成立し続けられるのかという疑問が湧く。
その具体的な方法が見つからない限りは、デジタルネイチャーは結局は、ゲーム機のソフトにすぎないという意味で、本当の自然を含んで越えたものになるとは思えない。(落合さんもそうはいってないかも)
映画『マトリクス』の世界でも人間が養分でデジタルが成立していたという意味では、生命がデジタルの母ではあり続けるのかなぁ〜
宇宙エネルギーを光合成的に取り入れて動力にできる技術が生まれたら分からんな〜。
あるいは人間が全滅したり、地球資源が壊滅という状況になったとしても太陽があり続けるという状態であれば、太陽光エネルギーを動力としてデジタル空間を成立し続けることはできるのかもな〜。でも、機械はメンテナンスしないと劣化していくよな。となると、AIどころかALIFE(人工生命)がその役を担う!?あれ、マトリクスの世界にほぼ近い?笑
ちなみに、落合陽一さんの著書は一通り読んでいますが、まだまだ理解は浅いので、最近投稿しているチームラボ猪子さんのように少しずつインプットしていきたい。
おまけ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?