【プチ日記】トランスヒューマニズムとは?
2ヶ月ほど前のことです。
成人発達理論に関する書籍の出版や、インテグラル理論にまつわる書籍の監訳もされている、知性発達学者・現代思想家の加藤洋平さんをお招きし、「人の発達とテクノロジーの進化の関係性」について議論と対話を重ねていくというシリーズの、第一弾イベントに参加しました。
「トランスヒューマニズム」「インテグラル理論」「テクノロジー哲学」などなど興味深いテーマが展開されたディープな会だったのですが、話を聴きながら、約3年前に考察したことを思い出しました。
<当時の動き>
雑誌『WIRED 地球のためのディープテック』を読み、合成生物学という分野を知る。ㅤ
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観てないけど映画「X-MEN」を思い出す。遺伝子操作された人間(映画では自然発生的な突然変異だが)が存在する未来のイメージを得たいと思ったので一気に映画の全作品観てみる。ㅤ
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面白かったので、考察記事を書いてみる。(本当は3本ほどの記事ネタが浮かんでいたが、2つはお蔵入り中。「X-MENチームに学ぶ、内部崩壊する組織とは?」「どうすれば人間とミュータントとの争いをなくすことができるのか?」といった結構面白そうなメモが残ってました)
当時書いた記事を再度読み直してみようと思ったのでした。
最後に、加藤洋平さんが語られた「トランスヒューマニズムとは?」を紹介して終わります。
ちなみに、上記で出てくるオルダスハクスリーという人物は、『すばらしい新世界』というSF小説の名著を書かれています。こちらや、この本に影響を受けたとされる日本人作家の伊藤計劃氏(故人)が書かれた『ハーモニー』の2冊はいずれも、深く考えさせられる本であり、面白いのでオススメです。過去に読んだ時の簡単な書評を載せておきます。
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