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楽しかったはずの活動を続けるエネルギーが下がってくる、その要因とは?


はじめに

やってます〜♪「タダの箱庭」オンライン読書会

Human Potential Lab な方々とのシリーズ♪

予定が詰まっている中での隙間だったり、疲労がある中でも「楽しみで来ちゃった」と言ってもらえるのが有り難くて嬉しかったな♪

個人的なハイライトは市場規範、社会規範とはちがう「いのち規範」といった表現が出てきたこと。

実はここ最近、自然(じねん)規範というワードが浮かんで、自然(しぜん)規範との違いなど考えていたのだけど、「いのち規範」としたらまた違った質感があるなぁ〜面白いな〜と思ったのでした。

今回印象に残ったことメモ

・p52 【20】を読んで

【内容の一部、要約】
スラックラインの資格を持つ方が、最初はのんびりされていて、楽しかったところから、取材が入ったり、体験会をすることになり、協会が協力してくれて、資格取得の支援を行っていく、といった流れになっていき、だんだん体験会に100人単位で集まるようになった。そこから義務的に感じるようになられたり、このある種「仕事」のような形以外でもともとの仲間と集まれなくなってしまったりといった色んな理由から、その年は体験会をやめた、とのこと。

以下は、あくまでこのエピソードに触発され、勝手に想像で書いたものとなりますので、何かしらの批評を意図したものではありません。

自分が大事にしたいことを大事にできるフィールド(見えないゆるやかな境界線のある場のイメージ、その場そのもの価値観を守ることや創造の方向性を司っているのは自分。ソースプリンシプルでいうクリエイティブフィールドのこと)の中で、協会が役割を担っているということと、協会のフィールドの中で役割を担っていることって、形は似てるけど質は全然違うと思える。

よかれと思って引き受けるうちに、いつの間にか自分のフィールドではなく相手のフィールドの中で役割を担っちゃって、そちらの時間が多くなって、自分のフィールドを大事にできなくなって、エネルギーが落ちてくるってことあるよなぁ〜と思うのです。

そうならないためには、形が似ていても質が異なる2つのフィールドをごちゃまぜにしないこと。はっきりさせること、分けることに変に申し訳なさを感じないこと。自身の違和感含む、創造性をちゃんと所有すること。感じている感覚に対するリアクションをとる、という意味での責任を発揮すること。

そんなことが浮かびます。

あらゆる活動において時には立ち止まり、何が自分のエネルギーを下げさせているかといった洞察を行うことは大事なことだなぁ。

そして、もともと探究しているソースプリンシプルというレンズは、その洞察を助けてくれる効果的なレンズだなぁ。他の事例もあえてソースプリンシプルというレンズで眺めてみるのも面白そう。

参考情報

ソースプリンシプルとは何か?エネルギーフィールドとは?についてもこちらの記事に書かれています。


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