スピード

ライティングの極術 /vol.2 「スピード」

ライティングに最も重要といっても過言ではないもの。


それは、スピードです。


書く早さ
添削する早さ
公開する早さ
伝える早さ
読ませる早さ…。


一概にライティングといっても、
これだけの事を極めれば、
どこでも通用します。


今日は、
速さのスキルを上げるポイント
についてお伝えします。


>目次
・書くスピードを上げるには〇〇〇を使え!
・添削のスピードが格段に上がる3つの秘訣とは?
・公開するときは後悔しないこと
・早く伝える法則とは?
・読ませるための工夫


・書くスピードを上げるには〇〇〇を使え!


文章を書くスピードを上げるなら、
ノートを使うと効率的に書けるようになります。

メモ帳でも良いです。

書きたいテーマを書き、
連想される単語を思いつく限りなぐり書きます。

この時に重要なのが、
綺麗に描こうとしなくてOK。

手が止まるたびに書いていくと頭の中がスッキリします。

あとはその単語たちを
どのように文章に当てはめていくかをイメージして、
一気に執筆していきます。

パズルのピースを作って、
淡々とやると徐々に文章自体が自然と浮かんでくるようになります。


・添削のスピードが格段に上がる3つの秘訣とは?


書いている最中は、
極力添削せず一気に書いていきましょう。

添削作業は、思ったよりも時間がかかります。

ただ目で追って読むのではなく、
声に出して読んでみると
変な文章が浮き出て来やすいです。

全体的に流し読み、
次に、文章、
最後に単語を見て、
おかしなところがないか探しましょう。

ちなみに僕は、
いつも添削を最低でも2回は行います。

誤字脱字がないか。
改行は問題ないか。

自分で徹底的に行うことが、
スピードを上げるコツです。

しかし、周りに文章を見てくれる人がいたら添削してもらうと、
より不自然な箇所が浮き彫りになりますのでオススメです。


・公開するときは後悔しないこと


完成した記事を公開するときは、
後悔しない!と思うまで、
念入りに添削しましょう。

特に有料の情報や自信作を出す際にはなおさら。

しかし、このnoteも含め、
文章を世に出せる媒体では、
のちに再編集可能な場合がほとんどです。

最悪、追記等で文章は変更できますが、
極力しない努力もライティングには必要です。


・早く伝える法則とは?


ライティングでの「早く伝える法則」とは、
ズバリ分かりやすい文章かどうかに限ります。

分かりにくい文章には、
とにかく無駄な単語が多いです。


あれ、これ、それ、どれ、
あの、この、その、どの、
だから、でも、だって、しかし、
そして、ただし、〜たり、など。
他にも、同じ単語の多用や、
文末が何度も続く文章。
例(〜ます。〜ます。)

上記のいわゆる「接続詞」「文末」は、
書き手が使えば使うほど
読み手はストレスになります。

会話の中だと、
「あれなんだよね。」
で、ほとんど通じるかもしれません。

ですが、文章の場合は、
分かりにくい!で片付けられてしまいます。

最初のうちは、省く作業がなかなかできません。

間違えたらまた復元すれば良いので、
思い切って省いてみましょう。

意外とスッキリして、
だんだんと躊躇しなくなります。


・読ませるための工夫


せっかく渾身の記事を公開しても、
読まれなくては意味がありません。

ひとつの作品を最後まで読ませる工夫が必要です。

1番はタイトル。

多くの人が読んでみたくなるようにする必要はありません。

ラブレターと同じで、
「この人に読んでもらいたい!!」
と思うタイトルを付ければOKです。

最初に述べたノートを使って、
ひたすら思いつく限り出し尽くしてください。

ちなみに、今読んでくださっている記事のタイトルですが、
わざと単語ひとつにしています。

このスタイルは今後も継続していきます。

魅力的なタイトルの作り方は、
また別記事でお伝えしますね^^


今回も、最後まで読んでくださり感謝です!

少しでも、読んでよかったと思っていただけたら、
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