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フリーランスにおすすめ。場所と時間に囚われないデジタルノマド生活

デジタルノマドとは、IT関連の仕事をしながら世界中を旅する人のこと。時間や場所に縛られないので、自由に仕事できるのが特徴です。今回はデジタルノマドの概要、メリットやデメリット、注意ポイントについて詳しく解説するので、デジタルノマドに関して興味のある方はぜひ本記事を参考にしてみてください。


デジタルノマドとは?

デジタルノマドとは、IT関連の仕事をしながら世界中を旅する人のこと。「Nomad(ノマド)」とは、放浪者や放牧民を意味する英単語です。日本では、場所と時間にとらわれない自由な働き方をノマドと表現します。ノマドにデジタルが付くと、ITを活用して仕事をしながら旅することを指します。

世界を巡りながらお金を稼ぎ、気が向いたら日本に帰国することもできるので、自由度が高いのが魅力。 長期間もしくは短期間で海外に滞在する人や、パートナーや友人と一緒に旅をする人など、ノマドの種類も様々です。オフィスで働くという概念から解放されて自由に生活したいと感じている方は、ぜひデジタルノマドを検討してみてください。

【デジタルノマドになれる主な職種】
・システムエンジニア
・プログラマー
・コンサルタント
・Webライター
・Webディレクター
・Webマーケター
・アフェリエイター
・ブロガー
・Webデザイナー
・UI/UXデザイナー
・インサイドセールス
・建築士 ・翻訳家 など

デジタルノマドのメリット&デメリット

【メリット】
1. 自分の好きな場所で仕事ができる
デジタルノマドはオフィスに縛られず、自分の好きなところで仕事できるのが特徴。日本に限らず世界各国を旅できるので、人生の充実度も高まるでしょう。

2. 時間の柔軟性
デジタルノマドは稼働時間が決められていないので、自分の好きなタイミングで作業できます。自分の集中力が一番高まっているタイミングで一気に仕事を終わらせることも可能です。

3. ストレスが減る
デジタルノマドは、会社での人間関係から生じるストレスが一切ありません。自分の好きなように仕事環境を整えることができるので、無駄なストレスも減るでしょう。

【デメリット】
1. 孤独感がある
デジタルノマドは会社の組織に属さないので、気軽に話ができるような同僚がいません。仲間が欲しいという方は、SNSや交流会などを積極的に活用して人脈を構築しましょう。

2. 収入が不安定になることもある
デジタルノマドはフリーランスとして働くケースが多いため、収入が不安定になる可能性もあります。毎月決まった給料をもらえる会社員と比べると、安定性に欠けてしまいます。

デジタルノマドを行う際の注意ポイント

デジタルノマドを行う際の注意ポイント1つ目は「コミュニケーションツールを準備すること」。フリーランスとして活躍する場合は、取引相手とのコミュニケーション方法を確立しましょう。具体的にはZoomやGoogleMeet、Slack、チャットワークなどが挙げられます。コミュニケーションツールは基本的に取引相手から提示されるので、それに従いましょう。

デジタルノマドを行う際の注意ポイント2つ目は「ネットワーク環境を整えること」です。デジタルノマドは、PCとネットワーク環境さえあれば稼働できる職種がほとんど。海外で仕事することを考えている方は、Wi-Fi環境の整っている場所をあらかじめ確認しておくことが大切です。

デジタルノマドを行う際の注意ポイント3つ目は「時差による時間の調整」。世界の国々によっては、日本との時差が大きいエリアもあります。日本が深夜の時に、現地では朝というケースも考えられるので、時差を考慮したスケジュールを立てましょう。

まとめ

この記事ではデジタルノマドの概要、メリットやデメリット、注意ポイントについて解説しました。デジタルノマドとは、IT関連の仕事をしながら世界中を旅する人のこと。自分の好きな場所で仕事ができるので、働き方の自由度が高いのが特徴です。デジタルノマドになりたい方は、メリットやデメリットを考慮した上で決断しましょう。

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