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【今週のニュース第57回】「フルーツは健康的」「イライラにはカルシウム」「薄毛には海藻」…時代遅れとなった健康知識 他

こんにちは☀︎
今村です。

久しぶりに週末晴れています☀︎

少し暑いくらいですが気持ちが良いですね!

さて、週末限定記事です。

気になった記事に勝手にコメントしています。

今週の気になったニュースはこちらです!

「フルーツは健康的」「イライラにはカルシウム」「薄毛には海藻」…時代遅れとなった健康知識


「フルーツが含有する果糖は、ブドウ糖などほかの糖質と比較して、中性脂肪に変換されやすく、メタボや肥満を促進します。食べすぎには充分に注意してほしい。1日80kcal程度、おおよそ200gが目安です。りんごならば半分、バナナであれば1本分が該当します。それ以上は食べすぎかもしれません」

ボストン在住の内科医、大西睦子さんが懸念するのはフルーツジュースを飲む習慣。「加工されたジュースは食物繊維や抗酸化物質を含まないうえ、液体なので体内に吸収されやすく、血糖値の急激な上昇リスクがあります。実際、ハーバード公衆衛生大学院の研究で、フルーツジュースを毎日1杯以上飲む人は、糖尿病のリスクが高まると指摘されています」NWESポストセブン

いまだにフルーツは健康的だと思っている方が多い様ですが、場合によってはお米よりも太ります。
とは言っても、フルーツに含まれているビタミンやミネラルは生きていく上で必須になりますので全く摂らない方が良いという訳でもありません。
記事にもある様に量に気をつけて食べる様にしましょう。
加工されたフルーツジュースは健康どころか不健康になるだけなので、死ぬほ飲みたい時以外はなるべく飲まない方が良いでしょう。
カテゴリー的にはコーラとかと同じと思っていただければその不健康さがわかるかと思います。

ビタミンから鉄分まで、不足している成分はサプリメントで手軽に摂れる時代になったが、それらの効果の是非も最新研究によって明らかになりつつある。
「その1つがカルシウム。確かに骨の生成をはじめとして体にとって必須の栄養素ですが、よく喧伝されている“イライラはカルシウム不足が原因”は間違いです。
本当に効果があるのは、ストレスに抵抗するための副腎皮質ホルモンの合成を促す働きを持つビタミンCの摂取です」(望月さん)

秋津さんが疑問視するのはひざや目にいいとされる成分だ。
通信販売の健康食品の代表格と言っていい。
「“ひざ痛を緩和する”という名目でサプリメントとして販売されているグルコサミンやコンドロイチンは、ひざ関節に直接注射すれば効果がありますが、経口摂取に意味はない。
胃腸で消化されるためひざまで届くことはまずありえないのです。ブルーベリーが含有するアントシアニンの視力回復効果もさかんに宣伝されているものの、エビデンスなし。
唯一、夜盲症の人には効き目がありますが、近視や疲れ目は解消されません」(秋津さん)

引用文にもあるように“効果がほぼない”とされているものも段々と増えてきています。

怪しい情報に惑わされない様にしましょう。

論文があって一見科学的っぽい商品もありますが、よくよく論文を読んでみたら意図的に結果が出る様に仕組まれているものも少なくありません。

一般消費者がこれを見分けるのは至難の技ですが、安易に飛びつくのはやめましょう。

「健康的な食事」は難しくない!管理栄養士のわたしが普段の食事で気をつけているたった3つのポイント

糖質、脂質、たんぱく質のバランス、野菜を何品目…などと考えていると、食事の用意も面倒になってしまいますよね。あまり難しく考えず、気軽に簡単に栄養バランスを整えてみましょう。 わたしが気をつけている点は以下の3つです。
・いろどり良く
・旬のものを取り入れる
・平均のバランスをとればOK

YOGA ONLINE

という管理栄養士さんの言葉です。

カロリー計算みたいな面倒なことはしなくてもこの3つを意識すれば健康的な食生活は遅れます。

“彩が良い”食事をすれば、ビタミンやミネラル、ファイトケミカルの摂取量や摂取する種類が多くなり、その分だけ代謝がよくなります。

野菜や果物の栄養価が下がっていると言われていますが、“旬のもの”に関しては変わっていないという研究結果もあります。

この管理栄養士さん、なかなか良いこと言いますね!
※上から目線ですいません


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