#2:フリーランスとしてやりたいこと

前回はフリーランスになるために
日々の空き時間をフル活用して個人で稼ぐスキルを身につける。

そのために残業が限りなくゼロに近いところに転職した
ってエピソードをお話ししました。

今回からは

どんなジャンルで稼いでいきたいのか?
どうやってスキルなどを身につけるのか?

について回想していきます。

まず私がフリーランスになろうと決めた時
一番最初に気にしたことは“どのジャンルなら稼げるか?”

当然ですが、稼げなければただのフリーター。

どの戦場で戦っていくのかは慎重に考えないといけないなぁとは感じてました。

そんな時でした。
コロナがやってきたのは。

コロナの影響で在宅の時間が増え、テレビも企画内容が制限されてしまう事態。
私たちの生活は非常につまらないものになっていましたねぇ。

そして、そんな時ですよ。
YouTube需要が爆発的に高まり、動画編集者ニーズが急増したのは!

YouTubeに投稿する動画の編集をする“動画編集者“と呼ばれる存在は2020年。
アホみたいに増え、仕事が途絶えることがないほどの案件天国!

会社が倒産した。
失業した。

という経験をした人からしたら、羨ましい事態になったのです。

で、そんな市場を見逃すはずもなく。
私もさっそく動画編集スキルを身につけるべく。
有料のオンライン講座の受講をスタートしてみた!

のですが、私は大事なことを1つ忘れていた。

それは“動画編集が自分のやりたいことなのか?”ってこと。

「個人で稼ぐ」

これをやっていく上で考えなければいけないことは、きっとたくさんあるんでしょう。

そして、そのうちの3つが

需要のあるジャンルであること
ブルーオーシャンであること
自分のやりたいと思えることであること

動画編集は2020年ではブルーオーシャンでしたし
先に述べたように需要だってありました。

ですが、オンライン講義を受けて私は気づいてしまったのだ。

「動画編集、やっててあまり楽しくない。辛い。」

この感情を抱いてしまった私は動画編集者として稼いでいくのはムリだって思っちゃったもので。

早々にこのジャンルからは撤退しました。

こうして、どのジャンルで稼ぐか問題はしばし長期化するのであった。

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