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2050年の社会課題

2050年、今から30年後。遠いようであっという間ですよ。しかも大きな社会変動が起きていますから、全く想像もできない世界でしょう。

3つの課題

2050年に向けて日本には3つの社会課題があるといわれています。

1つは今まで信じてきた未来がない。経済成長を前提とした資本主義がなりたたないということです。

1つは社会インフラが崩壊する。道路、橋などの形あるインフラだけではなく社会保障などのサービス面でのインフラも限界に。

最後は、人間のやることがなくなる。特に仕事です。ロボットやAIに置き換わり人間にしかできないことがどんどん減っていく。

ご参考

不安を乗り越えるには

こういった社会課題を炙り出し、不安を乗り越えていくにはどうしたらよいのか。そのカギになるのが好奇心ワクワク感。

大人になってさまざまな制約をうけることで、蓋をしてしまったこと。それをどのように日々の糧に結び付けていくのか。

そこが働き方改革のポイントです。

複数の収入をもつ。クアドラントの4つの収入をもつ。4つのラの字の仕事をしっかり意識する。

雇用もされる、雇用契約のないものものある。遊んでいるのか、働いているのかわからない。それでいいのですか?それでいいのです。

社会変化はチャンス

大きな社会変化は既存の仕組みが壊れるわけですから、チャンスが多いとも言えます。

例えばとっくに壊れているはずの昭和的なライフプラン。

小学校から塾に通い、進学校に入り、いい大学に入り、大企業に勤め、ある年齢になれば住宅ローンを組んで住宅を買い、定年まで勤めあげ、あとは悠々自適の年金暮らし。

小学校の展覧会、6年生の作品。将来の仕事。それを見てくればそれなりの数のご家庭に残っているのがわかります。

いっぽうで「自分らしく生きろ」と言われても、何をしていいのかわからない、とっても息苦しい生活。

だから気が付いた人たちがFIRE(Financial Independence Early Retirement)に憧れるわけです。ただRetirementといっても仕事をしないわけではなく、ライスワーク(生活費を稼ぐための仕事)を卒業して、自分が生き甲斐を感じる仕事を世のため、人のためにする。そんな生き方を目指しています。


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