2020年6月の私
東京アラート!
都庁が赤いライトで照らされた。
不謹慎ながら・・・カッコよかった。
でも、ここ東京ではない・・・
そんな当たり前のことを自覚し始めた頃でした。
もっとも、この頃の私は1番体調が悪く胃腸が世の中についていかない
胃腸が悪い=コロナとも言われた
そうそう、今ではどうなってしまったのかわからないけれど、
三浦半島で異臭騒ぎも起きていた。
当然、都内の仕事は変わらず中止のまま
もう、いくつ中止になったかわからない。
そして、給付金が入ったけど、やっぱり不安だから使えなかった。
ユニクロがマスクを出して長蛇の列が出来ているなど、
なんかなぁ~と思わせる出来事も増えてきた。
このころ、「コロナなんて・・・!」と言う方から、
「どうして、コロナが怖いの?ただの風邪だよ」と言われた。
その瞬間、心に抵抗が起きた
いや、実際にコロナは風邪かもしれない・・・いつの日かだけど。
でも、何よりも嫌なこと
インフルエンザの検査と同じ、鼻が痛くなるあの検査が嫌い
大腸検査の次に嫌い!
そして、感染してしんどい思いをするのも嫌
家族が感染した時に、家族の安否を心配するのが嫌
良く考えたら、それだけ
シンプルにそれだけ・・・
コロナに対して自分が大事にすることが決まれば、
検査をしなくていいように予防しよう!
それだけのことね・・・と割り切りができたらなんだか強くなった気がした。
私は、このラインを守る
情報に振り回されないで、自分のラインを持つことがこんなに強くなれるとは思わなかった。
自分の決断の重みに気がつきました。
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