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24.札幌の小学生が滅多に体験しない貴重な体験とは?

スピリアルライフナビゲーター
マルコヒロミです。

まとめ記事

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私立の女子中学校を受験すると決まり、
たとえ学校でのいじめがあったとしても
明るい希望と未来の出口の光が見えてきて心が楽になりました。

願書提出の日がやってきて
母と初めて、受験をする学校へ
行くことになりました。

その学校はカトリックの女子校で
今まで通っていた市立の共学の小学校
とは全く雰囲氣が異なります。

学校は小高い丘の上にあり、
バスを降りて急な坂道を登っていきます。


学校に入った瞬間
独特の香りと神聖な雰囲氣を
感じました。


廊下にあるマリア様の絵画の美しさに
思わず目を奪われました。


この絵は、見る人が見たら、
あっ、あの学校だ!と
きっとすぐにわかると思います。


釧路に住んでいた時に
キリスト教の幼稚園に通っていて
日曜礼拝や 賛美歌を歌っていたことがありました。


両親は仏教なので、
小学校時代は
ご縁が無かったのですが、


再びキリスト教と関わるかもしれない、と思い嬉しくなったことを覚えています。


いよいよ受験の日がやってきました。
控え室だった図書室で
母と一緒にドキドキしながら
面接と学科試験の順番を
待っていました。

すぐ隣に座っていた人を
今でもはっきりと覚えています。


面接では、どの先生に、
何を聞かれたのか、
全く覚えていません(汗)


学科試験は国語と算数の2教科でした。こちらもどんな問題が出題されたか全く記憶に無いという超ド緊張状態の中、
何とか無事に試験が終わりました。


さて私は無事に合格したでしょうか?


当時12歳の頃は、まだあまりよく分らず、半分惰性成り行きで受けた
中学受験でした。


当時の札幌では、
あまりメジャーではない
私立の中学入試。


ほとんどの子ども達は
近所の公立の中学へ進学し
当たり前のように高校受験をします。


学校の他のクラスメートとは
異なる体験をしたことは貴重なこと
だったと思います。

次回は  
25.私の反抗期が無かった理由 です。

最後まで お読みくださいまして
ありがとうございました。

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