自分の可能性に気づくと、こんな変化が！（38歳男性）

個人、または小規模な法人事業主が、
ビジネスで連携するためのコミュニティを運営している方。
特に悩みはない、事業もうまく展開している。

その方に、はじめて○○講座をお薦めしたとき、
「学ぶことには多くの時間とお金を投資してきたので必要ない」
というお返事でした。

その方が、
「やっぱりの講座に参加しようかな」
と言ったのは、
コンサルティングを始めてちょうど1年経過した頃でした。

この1年の間に何が起きたのか？
よくよく思い出してみると、コンサルティングのあと、時間があるときは
お仕事以外の近況を聴いたり話したり。そんな時に、私は最も関心のあることを愉快そうに話していたそうです。

私が最も関心があったこととは、○○講座の参加者さんの変容ぶりでした。

例えば・・・
30代男性、アトピー性皮膚炎に悩まされていたのですが、講座に参加をしていくうちに、急に「わかった！」と言って涙した回がありました。私もほかの参加者さんもビックリ( ﾟДﾟ)・・・。
その彼は、ひとしきり涙したら顔を上げたのですが、なんと、赤くカサカサしていたお顔が赤みが引いて白くなっていたのでした！

とか、ほかには・・・
50代男性、別居した妻が離婚に同意せず、すでに20年近く同居している内縁の妻は離婚が成立しないことで体調を崩してしまうという事情を抱えていました。家庭裁判所に離婚調停を申したてて数年が経過し、とても疲れている様子でした。そんな時に、内縁の妻が○○講座に参加し（参加中は特段の変化もなく）終えて数か月がたった時、講座の中で学んだあるテーマを思い出して、その通り実践することを決めたのだそうです。実践し始めた日の翌日の朝、家庭裁判所から一通の手紙が届いたそうです。それは別居中の妻が離婚に同意したという内容の文書だったそうです。奇跡(@_@。！と思いました。
といった話です。

ここから、元の話に戻りますが、
毎回、参加者さんに起きた奇跡を（もちろん個人の情報は伏せています）話しながら、改めて感動する私の様子を見て、○○講座ってなんなんだ？と思ったそうです。それが、
その方が、
「やっぱりの講座に参加しようかな」と言ったきっかけだそうです。

そして、その方の参加の目的は、
「別に困ったことはない。新しい視点を体験するため。」
でしたが、
次のクラスに参加をし、その次のクラスにも参加をしました。

理由はいつも、困ったことはない！・・・
でしたが、得られるものがあることは間違いなし。
ただし、その成果をご本人の言葉で、
聞くことができないのは残念でした。

講座に参加した当時、
企業で言えば部長クラス、
現在は、代表に代わって経営をみる立場になっています。

これは私見で、創造の域を出ませんが、
この方、講座に参加する前は、
年齢の割に人望あつく、戦略家でしたので
その方よりも年齢が上であったり、
役職が上であったりする方への提案や意見具申などを
していらしたようです。

それがなかなか通らない。
ここがポイントだったと思います。

その方にとっては、
意見を取り入れないのは、先方の選択であるから
「問題はない」といえば、問題はなかったのかもしれません。

しかし、本当は、
この企業なり、コミュニティを
大きくしていくために、
様々やりたいことやイメージがあったものと思います。
それが通らないことにストレスがあったのでは？
と思います。

ＳＱの知恵が発展すると、
このような局面にあっても、
相手のとの間に同意を作ることにたけてきますし、
そこに、人間的に好き嫌い、という感情を挟まずに
物事を進めることができるようになります。

その結果が、
今のその方のポジションとして現れているのでは。。と
思います。

いつの日か、
ご自身の言葉で、ＳＱの知恵発展の成果を伺いたいものです。