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コンテスト当日の過ごし方〜タイムスケジュール〜

今回はコンテスト大会当日の流れをご紹介。
各団体によって少し違うので、大会前にはHPと大会要項、タイムスケジュール必ず確認しましょう。

大会当日の流れ


ベストボディの大会流れ

⚪︎タイムスケジュールを確認

JBBFの公式HPと開催連盟のHPを見る!
※今回はJBBFの例を参考に紹介します。

確認するところはJBBFの公式HP、開催連盟のHPの2か所です。
探すものは①「開催要項」②「進行表」の2つです。

開催要項はエントリー開始時に掲出されますが、進行表が大会に近くなってから発表されます。

進行表は事前に発表されない場合もあります。事前告知がない場合、当日もらえるパンフレットに進行表が入っているので、そちらを確認しましょう。
 
開催要項には、「選手集合時間」と「競技開始/終了予定時間」が載っています。

進行表には当日のタイムテーブルが記載されています。


JBBFタイムスケジュール表

⚪︎会場到着

選手集合時間より少し早めに

朝は選手集合時間より少し早めに行くのがオススメです。
なぜなら、控え室での場所取りが先着順だった場合に、ギリギリに行くと良い場所がない可能性があるからです。

ただし、選手受付の前にクラス別に並び替える(=来た順ではなくなる)こともあるので、必ずしも早く行けば良い場所がとれるわけでもありません。

※控え室にはいろいろなパターンがあり、楽屋だったり会議室だったりします。
後述しますが、控え室では自分が横になるスペースを確保する必要があります。

交通機関が乱れる可能性もあるので、朝は余裕を持って出発することをオススメします。

選手受付後、控え室に行き、着替え→コスチュームチェック、オイルチェックを受けたあと、出番まで待ちます。


控室の様子

⚪︎待ち時間の過ごし方

リラックス、冷え+むくみ対策

待ち時間は冷えないように上下厚手の物を着て、むくみ対策で足を少し上げて横になる人が多いです。
そのために、控え室ではしっかり自分のスペースを確保しておくことが大切です。

スペース確保のために、ヨガマットや大き目のバスタオル・ブランケットを持参する選手がほとんどです。

控え室はかなりエアコンが効いて寒い場合もあるので長袖長ズボンの持参をオススメします。
また、スニーカーでの脱ぎ履きは面倒なので、サンダルorスリッパを持っていくと便利です。

大会によっては待ち時間が長いので、自分の気持ちを保ちつつ時間を過ごす必要があります。

音楽を聴いていたり、知り合いの選手と話している選手もいます。


⚪︎パンプアップ

本番20~30分前

パンプアップは自分の本番の20~30分くらい前から開始するようにしましょう。

あまり早くからやるとパンプが冷めてしまうので注意が必要です。
事前に自分の各部位のパンプアップの持続時間を測ったり、本番を想定したパンプアップの練習をしておく事をオススメします。

また、進行表通りにいかない場合も多いので、臨機応変に対応しましょう。

基本は「時間が押す」方が多いですが、稀に「時間が巻く」こともあります。

このパンプアップで大切な事は他の人に惑わされないこと!

人によってはとても早い時間からパンプアップを始める人がいます。

ただ、あまり早くからやっても舞台上でパンプが持続出来なくなる可能性もあります。

周りに惑わされず、自分のペースでパンプアップを進めましょう。


⚪︎コンテスト当日の流れ一例



ピックアップ後の決勝審査


8:00 会場到着

8:30~9:00 選手集合

↓受付、着替え、身長計測・衣装、オイルチェック

↓控え室で横になって待つ

10:30パンプアップ開始

11:00本番(ピックアップ)

→本番後、運営の方が控室に来て、ピックアップ者のエントリーNo.を掲示します。

名前がある人は決勝→表彰

ピックアップに落ちた人はその場で解散です。

ピックアップ落ちの場合も、荷物を片付けて、観戦してから帰ることも可能です。

ピックアップに通っていた場合。控え室で待つ。

12:00パンプアップ開始

12:30決勝審査

↓控え室で待つ

14:30表彰式

→終わり次第解散


表彰式

最後に


各団体によって点呼からステージへの出番までタイムスケジュールが変わるので、進行表を確認しながら早めに行動するのがおすすめです。

周りにいるスタッフに声をかけて、進行状況を聞いたりするのいいでしょう。

学校行事ではありませんので、必ず自分で周りを把握して進行に合わせて臨機応変に行動していきましょう。

コンテストまでの減量計画、カーボアップ、ポージング練習なども計画的に行うのが理想です。

準備も早め早めの行動で、当日にベストを出せるよう取り組んでいきましょう。

コンテスト挑戦についてとお問合せは、公式ライン、インスタグラムDMより気軽にお問合せくださいませ。

LIFE LOG GYM
畑 恒平



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