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きょう心にしみた言葉・2023年7月24日

 <あなたが生まれた時、沢山の人を笑顔にして幸せにしたんです。だから「私なんて」って思わないで>

 <正しい意見でも思いやりがなければ言われた人は傷つく>

 <怒りがしずまらないときって、だいたい自分で火をつけ直していることが多い>

専念寺/ネコ坊主@yabumoto610 さんのツイッターから

大阪市平野区にある専念寺の住職、藪本正啓さん(41)は、毎日一つずつ、毛筆で書いた言葉を掲示板に貼り、それをツイッターに投稿しています。アカウント名は「ネコ坊主」。朝日新聞が紹介しています。

 発信するたびに、1万以上の「いいね」が集まり、フォロワーもこの1カ月余りで50倍ほど増え、10万8千人を超えました。ツイッターを見て、実物の貼り紙をわざわざっ身に来る人もいるようです。
 朝日新聞は、冒頭の三つの言葉を含めて反応がよかった七つの言葉を紹介しています。

 <あんまり気にしない。どーせ何をしても言われます>

 <ささいなことで他人を許せなくなってきたら危険信号>

 <成長がとまる人は、自分が理解できない事については、何でもけなす>

 <言葉にしなくても伝わっているというのは都合の良い思い込みです

 半月ほど前には、藪本さんのティックトックのアカウントに「死のうと思ったけど、今日はやめときます」というダイレクトメッセージが届いたそうです。藪本さんは、朝日新聞の取材に「言葉で救われる人がいるなら、宗教者としてこんなにうれしいことはない」「これからも誰かの心に寄り添う言葉を届けていきたい」と答えています。

本日のツイッターです。

ネコ坊主(専念寺)のツイッターアカウント(@yabumoto610)は、https://twitter.com/yabumoto610。

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