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【33歳のワーホリ】オーストラリアへ渡豪して1ヶ月を振り返る

こんにちは!12月24日はクリスマスイブですね。みなさんはどんなご予定ですか?日本にいる友人や家族から積雪の様子が送られてきて、ホワイトクリスマスになりそうだな〜と思っています。私が今住んでいるQLD(クイーンズランド州)は夏本番で、初めて日本以外の場所でクリスマスを過ごしているので、なんだか不思議な気分。とはいえども、日本人でそこまでクリスマスを重要なイベントと感じていなかった私にとって、オーストラリアのクリスマス文化は初めてそのもの。

オーストラリアのクリスマスは、日本でいう「お正月」のような感覚に近いのかなと感じてます。お店も早く閉まるそうで、交通機関もあまり運行しないそう。。。昨日は今住んでいるシェアハウス先のオーナー夫婦に連れてってもらい、どなたかの自宅のイルミネーション巡りをしてきました!


人の家とは思えないくらいのクリスマスデコレーションと人混み。(BGMも鳴り響く)


誰かの自宅の庭にディスプレイされていたサンタクロースのそりに跨る33歳。

こんな感じで私のオーストラリア生活は、緩やかにも1ヶ月が経ちました。今年も残すところ、あと僅かなので1ヶ月を振り返りたいと思います!

日本を旅立ち、オーストラリア入国!

家族に見送られ、遠く異国の地に離れている旦那とはラインビデオを繋ぎ、ウエディング仲間からもラインビデオで暖かく見守られて、無事オーストラリアへ入国!今回が初めて1人で訪れる海外生活だから、フライトの中でも色々な思い出が出来たけど、無事GC空港に到着して一発目に購入した水が本当に高い!(空港で6ドル)着いて早々に物価の高さに驚きました。。。
後からホストマザーに聞いて、空港は特に高いことを聞いて安心!!


真冬突入の日本から、真夏突入のオーストラリアの最初の景色。

最初の1ヶ月はホームステイと語学学校


1ヶ月通った語学スクール

オーストラリア生活のスタートは、語学学校に通いながら学生をしていました。1ヶ月だけしか通わなかった語学学校は、今ではもう少し延長すればよかったかなと感じるけれど、英語力を伸ばす場所は学校以外にもある!と信じ、楽しく1ヶ月(ほぼフル皆勤)毎日通いました。

よく日本にいる時は「なるべく日本人と関わらない方がいいよ!」と沢山の人から忠告をされてきた私ですが、英語が堪能ではないので、語学学校のクラスも下のクラスからスタート。下のクラスになると、ほぼ日本人しかいません。(笑)でも、日本にいる時に関われていた子たちかと問われると、100%NOなので、結論沢山助けられた友達たちに感謝しかない時間でした。


1ヶ月ホームステイさせてもらっていたお部屋。

そして、最初の1ヶ月は日本で手配をしてもらったニュージーランド出身のホストマザーのお家にホームステイ。シェアメイトは同じクラスだった、ブラジル人のイケイケの女の子でした!ホームステイといっても、私の場合、食事は全てセルフだったから、実質的にシェアハウスをさせてもらっていたような感覚。こちらのステイ先は、とにかくキッチンが綺麗で、いつも使ったら綺麗に清掃が必要。シャワータイムの制限はなかったけれど、洗濯は週1〜2で少なめの量を洗濯がハウスルールでした。

ホストマザーはとっても優しい人で、もう私もシェアメイトの子も大人だから、そこまで突っ込まれることはなく、お互いのライフスタイルを尊重するスタイル。オーストラリアの朝はとにかく早くて、6時に起きると少し遅いかも。7時前にはウォーキングから帰ってきて、その日の数日のご飯を作るスタイルを送ってました。

家の近くにはビーチが広がるロケーション


家の近くには沢山のペリカンやクックバード。

家の近くには、美しいビーチが広がっていて、鳥たちも沢山。目覚ましをかけなくても、騒がしい鳥の声で目が覚めます。(笑)学校へ行く前と帰り道にビーチへ立ち寄り、リフレッシュや考え事をしたい時に気軽に訪れる場所に海があるのは本当にありがたかった!オーストラリアで留学やワーホリをしたい人にとって、最初他の国と迷われる場合があるかもしれないけど、オーストラリアはこうした自然豊かな環境でセルフマインドコントロールをしやすい環境が整っているのはとってもおすすめかと個人的に思います。

到着して2週目で次のシェアハウス先をほぼ確定


新しいシェアハウス先からすぐの国立公園!カンガルーやコアラのいる自然公園

国境も開いて、12月は特に家探しで苦労することを色々な人から聞いてました。私もオージーの友達に勧められて「フラットメイト」を中心に家探しをして、2週目でインスペクションをします。悩んでもとりあえずアポイントをとる!の精神でいかないと、本当に部屋が無くなります。私も他にも問い合わせをしたけど、お返事が来ないことが大前提で、お返事を貰えたとしても、既にフルになってしまっているか、値段が上がることが予測されるお部屋しかヒットしなかったから、初めてインスペをした場所でほぼ確約をしてしまいました。

オーストラリアのシェアハウスを探す方法はいくつかあるらしく、「Gumtree」「flatmate」「Facebookのmaket place」「紹介」など色々あるので、一番自分に合った方法で探すのが良いのかなと思います!

3週目からレジュメ配り!決まった最初のjobはジャパレス

オーストラリアで仕事を探す殆どの方が恐らく通っているレジュメ配り。日本のように綺麗なフォーマットで履歴書を記入するのではなく、PCで簡潔に自分のプロフィールを作成して、手当たり次第レジュメを配りました。
ただ手当たり次第という表現は少し私の場合違っていて、求人が出ているところを配る前にリサーチして、いけそうなレストランにレジュメを渡すスタイルにしました!ジャパレス(ジャパニーズレストラン)は少しな、、、と渡豪前は思っていましたが、そんなことを言ってられない英語力だったから、雇っていただけたことに感謝!

ちなみにジャパレスといっても、働くスタッフは多国籍だし、お客さんもオージーで英語を話す環境だから、全く英語を話さない訳ではないです!

目的は明確に!過程はきっとどれも全て自分次第!

このような感じで、私の渡豪1ヶ月は順調に進んでいるように思えますが、先週まで体調を一気に崩してしまってメンタルもかなり落ちてました。。やはり、伝わらないもどかしさや思った以上に自分の目的がなかなか果たせない中で、見えないストレスと体力低下でダウンしてました。(しかも引っ越し当日まで)

今回オーストラリアへ来た目的として「海外ウエディングの現場を見る。それを吸収して発信する」ことが大きな目的としてここに来ています。
レジュメ配りは配布だけではなく、ウエディング会社にも10通近くアポイントをとっては、お返事が来ない。。。見方を変えて、デコレーションの仕事にアプライしても「英語力」の壁が高く、経験的には認めて貰えたものの、言葉の壁でお断りされたのも事実です。

でもつい数日前にコンタクトをとった会社さんから「来週ウエディングがあるからどうぞ」と言って貰えたことも一つ大きな出来事でした!
ワーホリで色々な人と出会いました!沢山学ぶこともあれば、やはり全て自分次第!後悔のない海外生活を送っていけるようにこれからも日々挑戦していきます!

今日のnoteはこの辺で。


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