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健康第一【怖かった体験】

こんばんは。書くンジャーズマガジン水曜担当の森島です。さて、今回のテーマは【怖かった体験】。6年前、今の働き方を選んだきっかけとなった病気でしょうか。ちなみに今も服薬していますが、元気いっぱいなので、お気遣いなく。(今回のお話は昔の話でもあり、多少間違った知識も混ざっていることをご了承ください)

目標としていた大手広告代理店に転職ができた、その初年度。仕事が楽しくて、昼夜問わずガンガン働いていました。なんとなーくしんどい日が続いていましたが、まぁ寝れば回復するだろうと気にも留めず。でも休んでも休んでもからだはだるく、食欲も無い。気持ちもどんどん落ち込んで。

みかねた奥さんから、ちょっと病院行きなよと言われ近所の診療所に行きました。気持ちも沈むし、うつ病にでもなったかと思ってました。病院で、診察や血液検査をしてもらい、その場でははっきりとした診断は出ず帰宅。

数時間後、病院から慌てたように「明日すぐに大きな病院で再度検査を受けてください」と電話がありました。紹介状と検査結果を受け取りに病院に行くと、糖尿病の疑いが強いという検査結果が出ていると説明を受けました。透析が必要かもしれないと。とにかく、緊急を要する検査であること。間違いなく入院だからその用意をしていくこと、と言われ、事の重大さに目の前が真っ暗になったのを覚えています。

検査結果を持ち帰り、自分自身でも調べてみても、腎臓に異常があることは明白。透析についても調べたり、長生きできないことデータもみつけたりしちゃって、かなり落ち込みました。が、奥さんが僕以上に落ち込んでいたので、あまり長くは落ち込めませんでしたが。笑。

検査等の詳細は省きますが、患っていたのはネフローゼ症候群という診断でした。(ネフローゼ症候群とは⇒http://www.twmu.ac.jp/NEP/nephrotic-syndrome.html(東京女子医科大学病院))。そういえば、1日中トイレにいかなかったり、ふとももが倍くらいになっていたなぁ。

結果的にそのネフローゼ症候群の中でも、比較的軽い種類だったので、投薬で対応できることになったのは幸いでした。でも、この時ほど、自分の死について考えたことはありませんでした。

個人で仕事をする上で一番大事なのは、身体のことだと強く思います。最近は親族を含め、近しい周りの人が、大病を患うということが起きています。中々、個人で仕事をしている方は、健診とか受けることが無いかもしれません。でも、やっぱり体は資本。上記の人の中には、検査で早期発見して治療できたということもあります。自身がしばらく検診してない方や、パート等で働かれている奥さんがいたら、是非健診を受けてくださいね。

ちなみに僕は3か月に1回の検査があるので、そのあたりは、逆によかったなーと思っています。

では。

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