日記 2020/03/21 娘の踊りについて

昨日、ボギー家族のCDを購入した。YouTubeであまりの今ちゃんのかわいさに「おさんぽ」のMVを何度も観ていたのだが、CDも最高で、おさんぽ以外も素晴らしかった。レコーディングしているとき楽しかったんだろうなぁというのがそのまま伝わってくるようで、そのままな感じはすこしBob Dylan&The BandのThe Basement Tapesと似ているのかもしれない。

たしかこのMVが公開されてからすぐに見て、あまりにも良かったので娘にもそのMVを見せたのだが、そのときはほとんど反応がなかった。MVの公開日を見ると、あれから9ヶ月。今回改めて見せてみると、娘は初めから笑顔で嬉しそうにして最後までずっと見ていた。娘もおさんぽするし、公園で遊ぶようにもなったからだろう。今ちゃんと重ね合わせているのかもしれない。その後CDをかけると拍手しながら踊っていた。嬉しそうに踊るのを見ると僕も嬉しくなる。

ところで、娘の踊りだが、以前とはすこし感じが違うようになってきた。すこし前までは両脚を横に広げ、リズムに合わせてメトロノームのように頭を振る動きをしていたのだが、今では脚はそこまで広げず、その代わり手をバンザイさせたりジャンプしたり手拍子したりして、体のいろんな場所を使って踊るようになってきた。踊っているあいだ、曲にあわせて歌うこともある。
前のメトロノームの動きも好きだったのでそれが見られなくなったのは寂しいが、いろんな動きをするようになって、踊りの表現が豊かになってきたように思う。保育園の卒園式でアンパンマンの曲で踊っていたから、その影響が大きいのかもしれない。アンパンマン仕込みの踊り。

まぁどんな動きであれ、娘の踊りを見ていると、音楽で踊るというのがただ楽しく最高だということを彼女自身感じているのが窺える、それだけでいいじゃないか。