カパルチャルシュ イスタンブール トルコ
すべてが怪しく見える。悪い意味ではない。ここは現実か幻かわからないような気持ちで歩いた。
宝石や絨毯、金銀製品やスパイス、トルココーヒーやチャイの道具、ランプやお皿やスカーフ…。お店が4000軒以上あるというのだから歩き応えがある。
惹かれて買った大判のスカーフは日本では飾るにも身につけるにも存在感がありすぎてほとんど出番がない。あの怪しい空間だからこその魅力なのかもしれない。
カパルチャルシュはイスタンブールの歴史を500年以上見つめている。
1997年12月 カパルチャルシュ イスタンブール トルコ
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