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三蔵法師 西安 中国
三蔵法師が国禁を犯してまで命がけで天竺(インド)から長安へ持って帰ったサンスクリット語の教典がある。それらを翻訳し保存するために建てられたのが大雁塔である。
64メートルの7層まで階段で登る事ができる。汗をかき昇った248段の階段。その上から碁盤の目に整備された古都の面影を眺める。写真は正門側(南)の眼下。三蔵法師の像が遥か先を見ている。現在は道の左右の建物はすっかり様変わりとか。
歴史に浸りつつ頭の中にはモンキー・マジックが流れてしまうのだった。
2000年6月 西安 中国
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