サステナブルなストラテジックプラン〜基礎英語レベルのアウトプット

ルー大柴さんチックなタイトルになってしまいました。

英語やり直しのリハビリとして、しばらくNHK ラジオの基礎英語1、2、3とラジオ英会話を続けてみました。

英語のテレビ番組・ラジオ番組 | NHKゴガク

感想は、「やっぱりカンタン！」です。ラジオ英会話以外はテキスト無しで聞きましたが、問題ありませんでした。

私の「ラジオ基礎英語」受講法

その日のスキットを全部ディクテーションします。基本的にゆっくりで、文章自体短いので大丈夫でした。スキットの後、区切りながら解説とか和訳をしてくれるので、英語が読まれたらリピーティングをして、和訳が聞こえたら英語に通訳する感じで英文を繰り返して言ってみます。聞き取りテスト、応用問題も全部言いながら書いてみます。忘れかけてた記憶が少しずつ甦ってきた気がしなくはない！若干、スペルが怪しい単語があるけど。そんな単語のスペル間違ってないかチェックもしておきます。

自分の言葉でアウトプットする

「最近、英語やり直してんだけど、今から英語で喋らない？」といきなり振って「オーリアリー？」となりきり外国人になってくれるような友達がいない寂しい人生を送っているので、フォロワーもろくにいないSNS に英語でつぶやいてみます。基礎英語レベルの簡単でシンプルな英語でまずは始めて、そのうち上達してええ感じの英文が出てくるようになったらええな。くらいの気持ちです。たまにどこかの優しい方が「イイね」してくれることもありますが、読まれても恥ずかしくない英語が書けるようになろう！というモチベーションアップにもなります。

基礎英語受講して英語力は上がったの？

英語力が上がったというより、やさしいリハビリのおかげで眠っていた英語脳が少しずつ動き出してきたかな？という感覚です。ただ、基礎英語は「英語なんて初めて勉強するよ」という人たちに向けて文法事項なんかを説明するので、「中学の授業思い出しちゃうよ。眠い」というアレルギー反応を引き起こす人もいるかもしれません。でも、その辺をもう一度おさらいしたい人には最強な内容だと思います。私個人の手応えとしては、もうちょっとガツンとくる英語に溺れたいと思ってしまいます。

「ラジオ英会話」で英会話はできるのか？

ラジオ英会話を聞いて本当に英会話ができるのか？という疑問も出てきそうですが、その答えは…自分の活用次第かな？でも、ラジオ英会話の内容は結構充実しています。基礎英語が本当に基礎中の基礎を教えてくれる、リハビリ前の準備運動だとすると、ラジオ英会話は基礎英語のレベルをマスターしたあとから始める本格的なリハビリ運動。やさしい英語で、とてもナチュラルな英語コミュニケーション…自然な英語で意思疎通がとれるようになっています。よく知ってる英語表現を上手に使うお手本のような内容です。「ラジ英」は一応テキストを購入してみましたが、個人的にはテキストはあってもなくてもいいかな？という感じです。前もってテキストを読んでしまうと、肝心の「英語で言ってみよう」の問題も先に答えが見えてしまうので、せっかくラジオで内容を聞いても「つまんないなー」となってしまいます。こちらも基礎英語と同じく、ノー予習で聞いて、ちょこちょこ一時停止したりしてディクテーションして、応用問題もしっかりこなして、模範解答と自分の英語の違いを確認。そういう時にテキストが役に立ってくれます。基礎よりワンランク上の学習内容なのに英語表現が既に知っているものが多く、「これくらいなら私も出来るかも！」という自信につながります。実際の会話で使うかどうかはさておき、いつか使ってみようと思える内容です。アウトプットとして使っていけば、自然と口から出てきそうです。いずれにしても、インプットだけで終わらせてしまうと英会話どころか、英語日記さえつけられなくなりますね。(反省)

まとめると

基礎英語の内容は簡単ですが、基本の基本を思い出すのにはちょうどいい。この辺りの英語表現を使ってアウトプットできると結構いい感じだと思う。「ラジ英」は基礎英語の総仕上げのような感じがします。このレベルの英語がスラスラ出てくるようであれば、普段の「今、何してんの？」レベルの会話は問題なくできるはず。それだけの英語力を持ってしても「英語の会話続かない…」「英語日記が続かない」という場合は？今日のスキットの内容の感想でも日記に書くしかありませんかね…。テキストにツッコミ入れる習慣＋英語日記＋英会話で誰かを笑わせる？のが目的ではないですが、相手に何か伝えたいことがあると、使いたい表現や語彙が増えるので、いつの間にかレスポンスが速くなって、会話も続くかもしれません。私もまずは簡単英語日記から。