英語を好きになるきっかけ
今では英語のコンテンツや教材に抵抗もなく手が伸びるようになったものの、勉強を始めた頃は数分で飽きてしまう。ましてや働きながら新しいことを学んでる人達はほんと尊敬する。
何事も初期の頃は苦痛であり、その期間を楽しむのは至難の業だろう。楽しむコツがあれば知りたいくらい。
結局、本腰を入れて勉強を始めたのは会社を退職した後、フィリピンへの留学が3ヶ月後にせまったあたりからで危機感や不安からの行動だったと思う。
しかし、留学初日から自分の無力さを痛感する結果だった。①
ただ英語学習を楽しめるようになったひとつのきっかけは留学初日に空港で一緒にトラブルに巻き込まれた韓国人や多国籍の友達だと思う。②
そしてフィリピン留学の特徴がマンツーマンクラスが充実しており1日10時間ほどの授業だったがその授業がとても楽しかった。③
上記で示した
①悔しさ、②友達と過ごす時間、③英語学習
この3つが留学期間中繰り返された結果、
自然と英語に触れる時間が増えていった。
語学学習ではやはり多国籍の友達の存在はとても大きいと思う。留学は安くはないし、日本で学習できることは確かだ。
留学後もその時出会った友達とは連絡を取って特に仲のいい韓国人の友達とは年に一回はどこかの国で会う約束をしている。実際に韓国や日本で会ったり、つい先日、約1ヶ月ほどかけてタイ、カンボジア、ベトナムの3カ国を一緒に旅した。ちなみに男2人旅だ。
将来、一緒にビジネスやろうなどの男のロマン的な話やお互いの子供をお互いの家に交換留学させようなどの話もしている。
海外の友達と予定を合わせるのは特に難しいため、働き方を考えるきっかけになったり、英語を学ぶことで人生の風向きが変わったことも事実だ。
たとえ流暢に話せなくても、気が合う人はたくさんいるし翻訳機を使いながら話すのも悪くない。むしろ真剣に向き合おうとしてくれてる気がした。
話は逸れるが、タイ人に恋をしてタイ語の勉強を始めてる自分もいる。数年前はこんなに語学学習を前向きに取り組むなんて想像もできなかった。
人生は面白い。Life is fun.
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