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それをどれだけしたいか。

何かを手に入れたいと思っている人がいる。
どれくらいそれが欲しいかということで、その人の手に入れ具合は決まる。

波風立てずに?
時間があるときに?
またそんな気分になったら?

果たしてどれくらいそれが欲しいのか。
どれくらいそうなりたいのか。

自分は命と引き換えになってもしたい。
そう思っている。

それくらい、欲しい。
欲しいというか。したい。

自分が心の向くことをずっとしたい。
だから自分がしたくないことはしたくない。

いや、「したくない」ではなく、自分のためにしたらダメなんだ。
それは自分を蔑んでいることになる。

そんなことしたら悪い癖がつく。
言われたから、嫌だけどやる、これをやっちゃダメだ。

自分の心が嫌だと感じるなら、やるな。
自分の本当の自分を守れ。

守れじゃない。
強化せよ、磨け、研ぎ澄ませ。

そうやっていくと、君はこの世の中で生きづらくなるだろう。
だって誰しもが自分がしたいことに蓋をして、妥協して生きているから。

だから、お前だけ変だ。となる。
生きづらいだろう。

でも人類には君が必要だ。
汚染されていない君が。

子どもの心大事にしつつ、志を持った君が必要だ。
それは一隅を照らす。

一隅ではない。
実は全人類を照らしている。

みんなが君を見る。
君は君でいい。

悪い癖をつけるな。
自分の心の向く方に進め。

傷つくが、大丈夫だ。

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