通信制大学選びから勉強スタートまで
こんにちは。Keicoです。
こちらのマガジンでは、2021年春に入学した通信制大学での学びについて書いていきます。
2021年初めあたりから、じわじわと勉強したい欲が湧いてきて、思い切って入学してみた通信制大学。
思っていた以上にやる事が多くて時間に追われ、5月が過ぎてやっとペースがつかめてきた感じです。
学びたい事は心理学と決まっていましたが、学校探しから履修登録、勉強方法、などなどわからない事が多く情報を集めるのが大変でした。
私みたいな人がいるのかも・・私の経験が誰かの役に立てば良いな・・と思い、マガジンをスタートすることにしました。
更新頻度は少なめと予想されますが、、よろしければ覗いてみてください。
心理学科の大学探し
私が最初に学ぶ場として考えたのが放送大学でした。
放送大学にも心理学科があり内容も良さそうでしたし、正直なところ他の大学の通信制は情報系の学科が多く学費も高いと思い込んでいました。
(なぜか・・・)
ふと、通信制ってどうなんだろう・・・と思って調べてみると、たくさんの学科がありました。
学費も、大学によって様々ですが、放送大学と大して変わらない大学もたくさん見つかりました。
それに気づいてからは、「通信制大学・心理学科」などのワードで検索しまくりました。
しかし、それもなかなか大変でした。
いくつかのサイトで大学一覧を見て、各ホームページを見に行く。
アナログの私は大量のパフレットを取り寄せようとしましたが、、
ちょうどその時に見つけたのが、私立大学通信教育協会の合同説明会。
春季と秋季に全国で開かれているようです。
今はコロナもありブースは少なかったのですが、全国の通信制大学のパンフレットが机に並べられていて、持ち帰り放題。
いくつかのブースで少し質問した後、パンフレットをもらって帰りました。
たくさん取りすぎて、カバンがちぎれるか手がちぎれるか・・・くらいの重さになりましたが、家に持ち帰りじっくり見比べることができました。
スクーリングと心理学の資格
学校を決める際に考えるのが、場所とスクーリングの有無、学費、どんな資格が取れるのか、などでしょうか。
いくらスクーリングが年数回と言えど、日帰りで行けない場所へ宿泊までして大学に通うのは私にはハードルが高すぎました。
でも、全くスクーリング無しよりは、少しは通ってみたいというのも正直なところ。
そのあたりを考慮して、日帰りできる距離でスクーリングが少なめな学校、払える学費かどうか、それから編入可能か、で候補を絞っていきました。
そして、資格について。
認定心理士が取れる心理系大学は多いような気がしますが、公認心理師の受験資格をもらえる大学は通信制では少ないかもしれません。
そのことで一番悩みました。
公認心理師はまだ新しい国家資格だそうで、今後仕事でどれほど必要になってくるかがかわかりません。
そして、大学で必要な科目を取ってから大学院でまた更に必要な科目を取り、やっと受験資格がもらえるのです。
ということは、大学院まで行く必要がある。
しかも、大学院では実習が多くて通わないといけない。
私自身、数年後どうなっているのか全くわからないのですが、、
後になってから「公認心理師を受験したい」となっても、大学で科目を取っていなければ後からどうにもならないそうなので、可能性を持っておくことにしました。
なので、公認心理師の受験資格を網羅している科目を履修できる大学に決めました。
通信で勉強スタート
志望する大学を決めてからは早かったです。
編入なので、20年前に通った大学へ連絡し、証明書を入手。
願書に、各証明書、志望理由書(1200文字)をつけて出願。
数週間後に合格通知がきました。
さて、そこからが大変です。
履修登録はどの科目をどれくらい取ろうか、とか
メディア授業を受けるためのパソコン設定あれこれ。
仕事でずっとパソコンを使ってきてソフトは使えるのだけど、基本パソコン音痴な私。
オフィス365とかメール設定とか、かなりバタつきました。
でも、たぶん私みたいな人がいるのでしょう。
どこの大学でも通信制のサポート体制は整っているのだと思います。
たくさん質問して、無事授業の視聴を開始することができました。
そして今、勉強計画とタイムマネジメントを試行錯誤しながら、毎日少しずつ勉強を進めています。
まだまだ出来ているとは言えませんが、授業を楽しむ余裕は出てきました。
そして、やっぱり心理学は面白い!
ほう~!とか、へえ~!とか思いながら受ける授業もあります。
そんな内容を直接書くわけにはいきませんが、気づいたことなどをこちらに綴っていけたらと思います。
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