職場の子育て中女性と平日昼飲み

平日、それも水曜日の昼間に、飲みに行った。同じ子育て中の同僚と。彼女はパート勤務でその日は休み。わたしは土曜日出勤の振替である。

焼き鳥屋には、「親子丼定食」「唐揚げ定食」などのランチメニューの看板。その中で、生ビールから始まり、肉味噌キャベツ、ねぎま、ももの焼き鳥、肝造りとオーダー。

会社の同僚で、子どもの年も近い。それって、日々のトータルの業務がかなり近くなるので、それだけでもう友人と言ってよい近さがある。そしてお酒好き。

肝造りを食べながら「家では食べないものだから余計においしい!」と、日本酒片手に味わった。

彼女と話していて思ったこと。世の中でわりと言われていることかなと思うが、忙しく働く母親の元で育った女性は専業主婦志向となり、専業主婦の母の元で育つと共働き上等のキャリア志向となる。

彼女が「わたし、小学生の頃に書いた将来の夢に、専業主婦って書いたんですよ」と言った時、「お母さんが忙しかった?」と即座に返したのはそういう理由。個人経営の飲食店を切り盛りしていたそうだ。

能力ある女性の専業主婦志向、もったいないなーと思いつつ、仕事とは違う社会の中で、または子育てが終わった頃にキャリア志向の人たちとは違った形で、素晴らしい仕事をしてくれるのだろうな、と期待。

ひとまず、末永くよい飲み友達になってほしい!

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