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カルチャーショック。明日から法律が変わります⁉@マレーシア

こんにちは、にちま家族です。
中華系マレーシア人と国際結婚。2015年からはマレーシアへ移住し、マレーシアで家族4人で暮らしています。

海外に来ると、日本では考えられないようなことが日常に起こります。
そんな海外で体験した、カルチャーショックな出来事と、そんなことに遭遇してしまったときはどうすればいいの?へのヒントも交えてお伝えしていきます!

タイトルにある「明日から法律が変わります!」こんなことあるのって思いますよね。これが、あるんですよ。本当に。。。なんなら、

この法律は、さかのぼって今年の1月1日から適用します。」

なんてこともありますから。
しかも、ダブルパンチなのは、詳細は後から発表します!もう笑うしかないって感じでしょ。

でも、これ、マレーシアじゃ日常です。

もちろん、その決定に大いに関係のある人や、会社は大慌てです。うわぁ~~っ!!と。急いで準備にかかります。ご想像の通り、急に間に合うわけないんですけどね。だから、一応出来るとこまで努力はするけど、無理だよね。と半分諦めるんです。というのも、政府の窓口の担当者レベルにまで下りてきていないので、問い合わせても、答えが返ってこないからです。

そんな具合なので、一気に産業界から反対(反発)の声も大きく、その結果、実施は1か月後に延期します。とか、いつまでたっても詳細が発表されず、フェードアウト?というようなことも、よくある話です。

誤解しないでほしいのは、今回、マレーシア政府を批判したいわけではないんです。確かに、もっとよく考えてから決めてほしいなとは思いますけど。

これ実は、裏を返せば、融通が利くという事にもなるんですよ。これ。
日本だと、禁止。となったことは基本、不可ですよね。だからもう駄目だよなーと諦めちゃうんですが、交渉次第で、OKになることもよくあります。何せ、詳細が決まってなかったり明確でないことが多々あるので。笑

なので、もし、マレーシアで、この急な変更への洗礼を受けたら、だめとなったことでも、とりあえず聞いて、交渉してみましょう!また、1人に相談してだめだといわれても、別の担当者にお願いしてみたらOKってこともよくあることなので、自分の要望を聞いてもらうときは諦めて次に進むことも重要ですが、同じくらい根気よく当たってみることも重要です!

もしかすると、オッケーラ!という返事が返ってくるかもしれませんよ!

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