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北極圏のド田舎に住んでて思ってたこと

情報量

日本にいると、コンビニ・スーパー・公共機関・テレビ・ラジオなどなど挙げたらキリがないほどいろんなところで私たちはたーくさんの情報に囲まれながら生活しています。見ないようにしていても耳から入ってくるし、情報を避ける方が逆に難しいよね。

一方で、フィンランドって公共の場所での情報量ってそもそもとても少ない。無駄な広告とか看板とかないし、いかにシンプルにするかっていうのが根本にあるんだと思う。口座開設に銀行に行ったときのシンプルさには本当にびっくりでした。部屋にPCだけっていう・・・ワォ!

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(公共交通機関。トラム。広告なんて一切なし)

田舎生活

田舎に住んでみて、それをまた更に強く感じたというか。田舎が故に、人も物も建物も少ないし、やることと言えば、森を散歩・村を散歩・ソリコースで滑る・ファットバイクに乗る・本を読む・たまにカフェでまったり、などなど。とにかくのんびりしてたし、自然が身近にあったし、人にも余裕がありました。

基本的にゆるい空気感 + 自然が身近 + 聞こえるのはフィン語ばかりだから耳から勝手に入ってくる情報もかなり少なくて。

「なんだここ。めちゃくちゃ穏やかだなぁ(*´ω`*) 日本のあのゴミゴミした感じって何なんだろ。」

って、なんだかあったかくほっこりした気持ちになってました。特に私はHSP敏感なタイプだからよけいにそう感じたのかもしれないですね。いかに情報を遮断できるかがリラックス度合いに繋がるから。

当初、生活環境はとっても辛かったけど、慣れてくると不便はあれどとっても穏やかでとってもいい所かもしれないなと思った。

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(道端にソリの落とし物?忘れ物?のどかだなぁ~^^)

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