母と息子の試練
生まれた時からずっと母乳を飲み続けている弊1歳7ヶ月の息子に、実家の母親をはじめ周りから続々と断乳の勧めがきている。
私としては、まだいいよー、という感じだが。
そんで一応、母乳外来にいって断乳について相談にいってきた。
断乳はいくつかステップを踏む必要があって、時期は秋など、気候が良く外遊びができる時期がいいとのことだった。家にいると飲みたくなっちゃうから。
断乳1週間前からこの日でおっぱい飲めなくなるから、今のうちにたくさん飲んでおこうね、と言い聞かせを始め、
断乳当日は、上半身にヘノヘノモヘジ(顔)を書くと、子どもがびっくりして、おっぱいから撤退するらしい。
誠か?笑
1〜3日は、夜泣き対応も大変らしいが、すぐに慣れて忘れるらしい。
というわけで、今年はすでに梅雨っ気があるので、断乳は自動的に延期になった。
良かったね!息子。
実際、母親の私がまだ寂しいって感じでもある。
出産する前は、母乳をあげるとボディが崩れるということを散々耳にして、母乳は〜3ヶ月くらいだけ!と頑なに決めていたけど、子どもが愛おしすぎて、我が身なんてどうにでもなれ!と、3ヶ月たっても迷うことなくあげ続けた。
母乳だとオキシトシンという愛情ホルモンを養えたり、皮膚感覚が鍛えられて、そうすると落ち着いた子供に育ちやすくなるとか、他にもいろんな良い効果があるみたい。
アレルギーにもなりにくいとかね。
だけど1歳すぎる頃からは食事が進まないとか、鉄分不足とかそういう問題も出てくるから、難しいなーと思っていた時期。
まぁでも、秋がいいって言うなら秋でいっか笑
その時はちょうど息子が2歳になる頃。
こうして一つ一つ寂しさという試練を迎え、親も子も前に進んでいくんだな。
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