選別される 生保・損保・代理店

昨年、週刊ダイヤモンドでも特集されたのですが、この新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって、本当にデジタルの活用による保険代理店におけるお客さま対応に、優劣の差がみるみる出てくるかと考えます。

2017年に金融庁の保険業法改正による保険代理店の体制整備を求められるようになりました。義務です。
保険代理店に課されるものが大きくなりました。

「保険代理店の存続をかけて」今、何をするのか?
お客さまのためにこれからも存続し続けなければならないと考える代理店は、業法改正からずっと、動き始めています。
今、そこそこ何もしてない、できてない保険代理店は、金融庁がお客さま本位の業務運営を求めている中、体制整備もできないとなると、確実に淘汰されていく側になってしまうということになっていきますね。

体制整備から態勢整備へとやってるところは、めちゃくちゃ細かくやっています。そのための費用もどんどん態勢整備のために費やしていると思います。

ISO認証、サイボウズや保険VOSなどの日々の対応履歴管理、スケジュール管理にも今まで使っていなかった費用が増えてきています。

おそらくこの先、きちんと体制整備ができていない代理店(金融事業者)は、騙し騙しであっても存続できなくなる可能性を予想しています。

もちろん、私もそうならないように常に変化し続けていかなければと思っております。

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