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私の仕事 ドイツで日本語教師 (2)

はじめに


私は副業で日本語を教えています。

最近この仕事が本業程増えてきたので、ここでマガジンを作り

生徒との授業の感想などを書きつつ、自分で学んだことを書こうと思います。

今の生徒


私は現在4人の日本語を学ぶ生徒がいます。

3人ともドイツ人

1人ポーランド人の方が増えました。

ドイツ人は3人とも男性です。

3人のうち初級者が2人

もう一人が初級終わり中級に進むところです。

そして1人の女性も初級の本は一応独習されたそうです。


3人のうち初級者の2人が20代です。

新しい方が40代

そして中級初めの方は60代後半です。

興味深いのが日本語のを勉強する理由。

20代の2人は日本に行きたい。

40代の方は言語を学ぶことが趣味で日本語はその一つ。

60代後半の方は年金生活になり、やっと時間が出来るということだそうです。

というわけでこの4人との授業を書いていこうと思います。

20代週1回の生徒はAくん

20代週2回の生徒はBくん、

60代の生徒はCさん

40代の女性はDさん

と呼ぶことにします。

今週の生徒との授業


今週のAくんとの授業

今週もAくんはお仕事が終わらずお休み。。。

その後本当に週1回出来るか分からないので、連絡したのですが連絡がつかず。。少し心配です。

今週のBくんとの授業


Bくんとは今週も2回授業をしました。

今週はまるごとA1のかつどうとりかいの本を勉強しました。

かつどうはかぞくまで。

りかいはひらがなまでです。

ひらがなはあからほまできちんと読めかけるようになられました。

りかいは先に進めないのでかつどうを進めています。

でもこの調子だと来週はカタカナに入れそうです。


今週のCさんとの授業


今週Cさんとは土曜日に授業をしました。

好きな日本の料理ということで、麻婆豆腐の作り方を日本語で説明して頂きました。

麻婆豆腐は中国料理というきもしますが、まあ日本の国民食だと思います。

何故好きかというと麻婆豆茄子などいろいろなバリエーションでも美味しいからということでした。


今週のDさんとの授業


今週Dさんとは水曜日にお試し授業をしました。

Dさんがどういう風に日本語を勉強してきたか、使ってきた教材などを聞き、実際にひらがなカタカナなどを書いて頂きました。

Dさんは前の先生からかなり思い込みの日本語レッスンを受けてきたらしく、またその後一人で勉強されたこともあり、イメージで言えば日本語という洋服を着ているんだけど、様々なところに穴があって洋服の形しかないみたいな感じで、私がその穴を少しずつ直していくというイメージかなと思います。



今週の授業は以上でした。

今週も生徒さんとも楽しく日本語を学べていることが本当に有難いです。


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