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私の仕事 アンガーマネジメント アンガーマネジメント 怒らない伝え方(6)

はじめに

皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。

米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。

ラングめぐみの自己紹介

はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。😊


またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。

今日のテーマ アンガーマネジメント

さて今日は私の仕事である、アンガーマネジメントについて書きます。


前回の記事はこちらです。


今日の記事の参考文献


今日のテーマ


part5 感情別 相手に伝わる 9つの言い方です。


悲しいとき
✖︎ 相手を責める、突き放す
◯ 何について悲しいと感じたのかを伝える「それをされると、すごく悲しいよ」
「今は本当に悲しいという気持ちしか湧いてこないんだ」
ポイント 誤解されて/約束を破られて/理解してもらえなくて/嫌なことをいわれて/
何かを失って…など何が悲しかったのかを言葉にすると、相手の心に届きやすい
悔しいとき
✖︎ 相手を下げる
◯ 自分自信がどう感じたかということのみ伝える
「私◯◯を頑張ったのに思うような結果がでなくて、正直なところ悔しいんだ。
ポイント 「他者のことを話題にしないほうが潔く聞こえる」聞こえる」
「悔しさを次のやる気に変えるのは二重丸」
不安なとき
✖︎ マイナス発言を言い続ける ◯◯ーどうしようー
✖︎ アドバイスを否定する でも だってー
◯対処にも目を向ける
今◯◯のことが不安だなあ。じゃあどうしようかな。
私は◯◯のことが不安なの。どうしたらいいと思う?
ポイント 正直な気持ちを打ち明けるのはOK
・同時に解決にも目を向けると、相手に不安を与えない。
s93 苦手な相手と仕事をしなければならないときは。。。
・「この人に嫌われている」「嫌だな」「きっとこう思われるに違いない」というネガテイブな気持ちは外す。
・身構えない
・何をどうしたいのか?伝えたいことを素直に伝える
・フラットな気持ちで伝える
・最後に「どうもありがとう」「助かった」と伝える配慮があると◎。

困惑しているとき
✖︎ そのまま苛立ちをぶつける
◯ 落ち着いた態度ではっきりと伝える
「どうしていいかわからないくて戸惑っています」
Point1 その時の気持ちを正直に伝えることも、時には重要
・相手が攻撃的な時に、ひるんで言葉を呑み込むと逆効果。
・何に対して困っているのかを含める
寂しい時
✖否定語を使う
〇 根底にある素直な気持ちを伝える。
「ひとりぼっちになった気がして、寂しかったんだ」
「わかってもらいたい人に、わかってもらえていないような気がして、ちょっと寂しかったんだ」
ポイント 素直に「寂しい」というのが二重丸。
そうすることで相手の心にすっと届く
・「寂しい」といえる人は可愛げがあると思われやすい

がっかりしたとき
✖ただ相手を責める
〇がっかりした理由を伝える
「出かける約束をとっても楽しみにしていたのよ」
「だから行けなくなってがっかり」
ポイント 何を期待していたのかを素直に伝える
・がっかりした理由を伝えたほうが、相手に通じる
・クレームを言う場合も同じことがいえる
恥ずかしいとき
✖感情的に返す
〇 冷静に伝える
「先ほど指摘された事に関しては気をつけます。ひとつお願いしたいのが、みんなの前ではなく、今後は個別にご指摘いただけないでしょうか」
ポイント 時と場所を変えて伝える。どうしてほしいかを冷静に伝える方が心に届く。
嫉妬してしまったとき
✖人と比較して、マイナス発言をする。
〇わたしを主語にする
「〇〇さんと仲良くしているのを見て、ちょっとやきもちを焼いちゃったな」
「私もいま○○に取り組んでいるので是非○○のチャンスをください」
「私も○○さんみたいになりたいと思っているんだ」
ポイント 自分を主語にして伝える。
相手を責めずに、素直に感じたことを伝えると、気持ちよく相手に届く。

後悔しているとき
☓ 過去のことばかりに目を向ける
○ 未来に目を向ける
「今度拝見○○しよう「○○してしまったものは変えられないものね」
Point 過去の失敗を生かそうとする発言は好感度大
・未来に目を向けた言葉を使うと、考え方もプラスに変わってくる。
ムカムカがとまらないとき
⇒自分を責めることなく、一つ一つの感情を認め、どうしたらよいか考える。

今日は怒り以外の様々な感情に関しての対処方法が書かれている

部分を紹介しました。

ここで大切なのは怒るという感情の前には、寂しい、つらいなどの感情があって、起こるという感情になっているということだと思います。

ですから他の感情にしっかり向き合うことが大切です。


今日はここまでです。

ラングめぐみからのお知らせ

記事を読んで頂きありがとうございました。

米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチの活動の一環として
私の実体験のアンガーログを書いています。有料マガジンで毎週1記事があがります。

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宜しければ是非読んで頂ければ幸いです。


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