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私の仕事 スピリチュアルな痛み 痛みについて(11)


はじめに


皆さんこんにちわ。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチの ラングめぐみです。

ラングめぐみの自己紹介


はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。


今日のテーマ スピリチュアルな痛み



またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私の昔の仕事であるスピリチュアルケアについて書きます。

前回の記事はこちらです。

今日もこの本から痛みについて考えていきたいと思います。

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前回から実際の心の痛みから起こる心の叫びについての言葉について

考えています。


2ー12 叫びは人生の凝縮                       


・なぜこの私                            ・なぜこの私が病気であるか?悪いことをしなかったのに
・なぜ私は、そんなに苦しまなければならないのか
・なぜ生きているのか(自死した人の叫び)
・何のために生きているのかわからない
・和解したり、させてもらいたい

2-13 患者の願望と叫び
・自分を(一番)大切にしてほしい
・リビングウィルや尊厳死も含めて自分を尊敬してほしい
・癌患者やだれだれちゃんではなく自分の名前と肩書で呼んでほしい
・自分の意見を聞き、尊重してもらいたい
・自分の状況を理解してほしい
・自分はなぜ苦しまなければならないのか
・自分はなぜ死ぬのか
・自分は何故生きているのか 生きてきたのか
・人生は予想したとおりになっていない ならなかった
・定年になってからゆっくりと人生を楽しもうと思ったのに癌になった

痛みはきちんと言葉に出す方が良い

このような気持ちが患者さんにあるということを知っておくのは大切なことだと思います。

そして、日本人の方はこのような気持ちを持っていても、

それを言葉にして表すことをするということをしない傾向があると思います。

それは多分恥ずかしいとか

その後どう思われるか気になる

などいろいろ理由があると思います。

けれどもドイツで10年近くドイツ人の様々な患者さんや老人のお話を

聴いてきた私の経験からいうと、

言葉にした方がラク

だと思います。

人に言えなければ、日記などに書きましょう。

とりあえず言葉にして、自分の痛みからくる叫びを出す。

これが一番大切です。

ラングめぐみからのお知らせ


今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。

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