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私の仕事 子育てについて 自分でできる子に育つほめ方・𠮟り方(7)


皆さんこんにちわ。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。




またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私の仕事の一部である子育てについて考えてみたいと思います。

前回の記事はこちらです。

前回と同じく



この本からほめ方・叱り方を考えていきます。



今日から第2章 自分で出来る子に育つほめ方に入ります。


01安易な「ほめて伸ばす」には要注意
ー褒め方によっては、子どもに不安やプレッシャーを与えたり、モチベーションが下がる原因になったり、さまざまな弊害がある。

この弊害がある褒め方を私たちはしがちだということで、

それらについて詳しい説明があります。



02 3種類の褒め方
01おざなりほめ (具体性に欠ける)
2人中心褒め(性格、能力、外見を褒める)
3プロセス褒め(努力、過程、試行錯誤した手順を中心にほめる)
03 おざなりほめと人中心褒めがNGの4つの理由
1「ほめられ依存症」になる
2興味を失う
3チャレンジ精神が低下する
4モチベーションが低下する

この1-4について以下のように詳しく説明されます。

1褒められないと、自信が持てず、外部からの承認でしか自分の価値を見出せなくなる。
2褒められること自体に快感がある、ほめられるだけに行動するようになり、せっかく楽しいと思っていたことにも意義を感じなくなる。
3ほめる=他者からの評価。→プレッシャーになる
周囲からの評価が下がることを恐れ、失敗を避けるためにチャレンジすることを躊躇するようになる。
4努力の有無にかかわらず上手といわれると自己評価をする必要がなくなる→子どもは頑張らなくてもよいと思うようになり、努力をして、何かを成し遂げることの必要性を感じなくなる。


このようにおざなりにほめたりするとそれがプレッシャーとなるということは大人でも感じることではないでしょうか。

そういう意味でも子どもの頃から、子どもにプレッシャーをかけたりチャレンジしなくなるような褒め方ではなく、子どもが自信を持って楽しくそのことに取り組むように導く褒め方が大切だということがわかります。

次回は具体的にこの良いほめ方、悪いほめ方を見ていきます。





今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。

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