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私の仕事 NLPコーチング(19)ミルトンモデル



はじめに



皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。

米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。



ラングめぐみの自己紹介


はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。



またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。

今日のテーマ NLPコーチング

さて今日は私の仕事であるNLPコーチングについて書きます。
前回の記事はこちらです。


前回からメタモデルと共にNLPのモデルであるミルトンモデルについて紹介しています。


ミルトンモデルは心理療法家、催眠療法の達人であるミルトン・エリクソンの言葉の使い方のパターンをNLPでは『ミルトンモデル』と呼びます。
このミルトンモデルは特に効果的な催眠療法の際のコミュニケーションに必須です。

今日は

4会話的な仮定


4 会話的な仮定

会話的な仮定とははい いいえで答える質問ですが、それ以上の答えを引き出す質問です。

例えば 今何時かわかりますか

という質問は、答えは はい・いいえで答えません。 8時ですなどです。

ではそのような質問はどう作ればよいのでしょうか。

会話の仮定を作るには3つのステップがあります。

1質問するわたしがほしいと思う反応について考える。

例 質問する相手に窓を開けてほしいと思う

2少なくとも相手が窓を開けたかどうか確認するためにどのような前提が必要か考えます

そのためには1 その人が窓を開けることができる 2今開けてほしい窓はしまっている という前提があります。

3次にこの前提の一つを使って、はい・いいえの方向の質問に変えます

例えば「窓を開けることが出来ますか」

「窓は 開いていますか」


このような質問をすることで人は直接その行動を求めないで、自分が望む相手の反応をもたらすことができます。


今日はここまでです。

次回は

5 曖昧さについて書きます。



ラングめぐみからのお知らせ

記事を読んで頂きありがとうございました。

この記事を読んでくださった皆様。
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