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お金を羨んだ私がお金と仲良くなれた理由を考えてみた

こんにちは。ライフコーチのみのりです。

今日は、生きていく上で必要なもの「お金」について
私の中での変化を書いてみようと思います。
捉え方が変わると、視えるものも変わってきます。

皆さんは「お金」をどの様に捉えていますか??

1:高校までのお金のとらえかた
お金が入ってくるのは大変。できるだけ使わない。

小中高と、バイトをしたことがなく
お金といえば、両親からのお小遣いと、お年玉でもらうくらい。
どうやってお金が入ってくるのか、全くわかりませんでした。

働いて、入ってくるんだな~くらい。
ただ、働く両親は大変そうにみえました。
使うところも必要なものを考えて購入する
どちらかといえば使わないように

贅沢品は、うちには買えないものだよ
お金があったらいいけどね…

そんなことをきいて育ちました

お金が入ってくるのは大変だから
きちんとした使い方をしないといけない
使うときはほんとに慎重に
むしろ使わないように生きよう

2:高校3年生~大学生活での捉え方
お金のせいで自由になれない。お金に自分の可能性を狭められた。

大きくお金に対する捉え方が変わったのはこの時期。

受験生になり、周囲が予備校に行く中、自分だけは予備校に行けない
大学にいきたいなら、授業料も仕送りもなく、自費でいくこと

周囲が私立を検討の範囲に入れる中、
私は自費なので、そんな金額を借りることは出来ない…

みんながサークルで飲み会にいくけど
私はバイト代が生活費でいっぱいいっぱいなので飲み会には行けない…
友達が考えずに選択できることが、私には出来ない

お金がないことによる選択肢の狭まり
お金があることによる選択肢の広がり
周囲が許されることが、お金がないことで選択できない
環境を自分で選択できない理不尽さ

そんなことを感じてました。
このとき、お金は重苦しく、にくいものに変わっていきました。

3:社会人1年目~5年目での捉え方
お金がある喜び。微量でも失うことの怖さ。

お金を自分で稼ぐようになり
お金をいただくことの大変さ、喜びを感じるようになりました。

お金があることで選択できるものが増えたことも喜びひとしおです

お金が手元にあることに喜びを感じる一方で、
使うことの怖さが出てきました

ここで使っていいの?
もっと良い使い方があるんじゃない?
足りなくなったら?
もったいなくない?

自分が努力して稼いだお金を失いたくない

そんな感覚がありました。

4:社会人5年目の捉え方
機会を得るめに必要な資源。

社会人5年目で転職し、コーチングに出会います。
コーチングを学ぶために、100万近くを投資するのか?随分迷いました。

ここでいいのか?
100万近くあれば、他に何ができる?
他にしたいことをしたほうが得られるものが多いのでは?

いろんなことが頭をめぐりました。

失うことも怖いけど
得られるものに目を向けてここは自分の直感を信じて投資しよう

お金があることで選択できるものは増えるんだと感じました。
そして、自分自身に100万近い投資をする自分に、

「おっ!」

っと感じたのを覚えています。
ここでお金の捉え方、使い方が少し変わってきます

お金をつかっても失うわけではないんだ
なにか得ることができるし、それ以上の価値にすることもできる

エネルギーのめぐりが変わった感じがありました。

5:社会人7年目、いまの捉え方
自分を生きるために必要な相棒。いい気持ちの循環を視える化したもの。

コーチングを開始し
自分自身で値付けをし、お金をいただくようになりました。

クライアントが自分のためにお金を使う姿が素敵にみえます
そして、その頂いたお金は輝いて視えるし、
いいエネルギーを放っている

お金は、わかりやすくエネルギーを分配、循環させることができる

そして、自分がいいと思うものにお金を使うと
自分もいい気持ちになる

「あれ?お金さん、いいやつじゃん」

私が何かをしたいと思ったときに、
お金さんは色んなものを持ってきてくれます

そして、自分がきちんと耳を傾けると
ここに僕を使うのかい?ときいてくれます。

そんな相棒のお金さんだからこそ、
気持ちのいい使い方をしたい

気持ちのいいところへ流れていってほしい

お金をどこに使うのか、どの様に扱うか
価値観がとっても現れるところ

今ではお金は相棒であり
気持ちのいいエネルギー循環を起こせるもの
そんな風に捉えています

ご縁があって私のもとに来てくれたお金さん
私ならいいエネルギー循環にまわしていくことができますよ、笑

みなさんもお金について是非考えてみてください^^

今日もありがとうございました。
これからも良い一日を✨

ライフコーチ みのり

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