まみっこ

描いたり、登ったり、旅したり、撮ったり、ゆらゆらり生きてます。文化や信仰や理不尽なこと…

まみっこ

描いたり、登ったり、旅したり、撮ったり、ゆらゆらり生きてます。文化や信仰や理不尽なことに関心があります。蟹座で粘りづよい羊で仲介者。ナルコレプシーの人。

マガジン

  • our world

    私の見てきた、世界のことたち。 知ってほしい、世界のことたち。

  • inside of me

    私が私のために、私の内側のことを書いてます。あなたのためには書いていませんが、あなたのヒントになれば良いなとは思います。

  • 山歩日和

    とりあえず、一緒に山を歩いてみない?

  • 旅暮らし

    コロナ禍の自粛生活に耐えかねて東京から逃亡。2年間、スーツケースとリュックサックで旅をしながら生活しました。 …といってもちょこちょこ東京には戻ってきてたんですけどね。

最近の記事

ウクライナとロシア(2014)

ロシアがウクライナへの侵略を開始してから、早くも2年がたったらしい。 日本のニュースではとりあげられることが減ったが、今でもウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍の戦闘が続いており、大勢の市民が国外へ避難しているのだとか。 不景気ながらも、日本という比較的平和な国で生活している私には、この悲惨な現実に対しなかなか実感が湧いていない。 さて、たまたま大学時代のUSBメモリーの中を整理していたら、「ウクライナとロシア」というレポートが出てきた。 どうやら、2014年に書いた

    • 私と音楽のはなし

      街や生活には色々な音楽が溢れているけれど、 私の人生にもいつだって隣に音楽があった。 残念ながら、好きこそものの上手なれとは為らず、演者にはあまり向いていなかったけれど、それでも切り離せずにそこにずっとあった。 それは愛煙家にとっての煙草のような、無くても生きてはいけるけれど無意識に手に取っていて、空気の次に吸い続けていて、少し依存しているようなものだったと思う。 第一章 好きな音楽とその延長線 両親は家で音楽を流すような人たちではなかったけれど、どこから入手してきた

      • 静岡オンナ2人旅

        「アドレスホッパーじゃなくなる前に、 かっこいい車借りて関東近辺を回りたいんだけど、 一緒に来ない?」 細かいニュアンスまでは覚えていないけれど、 親しくさせて頂いているADDressの旅仲間にそう誘われた。 彼女は仕事を休職からの退職して、 失業保険をもらったり貯金を崩したりしながら2年近くアドレスホッパーをしていたが、とうとう東京で再就職をすることにしたのだという。 そしてその締めくくりではないが、定住を前に、1週間であちこち車で巡る期間を作ろうと思ったのだとか。

        • 旅暮らしのおすすめ

          みなさんこんにちは。お久しぶりです。 まみっこと申します。 IT会社員をしている傍らで、 副業(といってもほんのちょっぴり)で イラストやデザインをやったり、 休日は趣味で山に登ったり居酒屋巡ったり 写真をとったりしている薄給OLです。 noteでは書いてませんでしたが、 実はADDressというサービスを使って 2年ほど旅暮らしをしていました。 今は先週末から東京の実家に帰ってきて、 いったん腰を下ろしてます。 ただ、この後またいろいろ計画があるので、 東京にずっとい

        ウクライナとロシア(2014)

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        記事

          綴らなくなったな

          そう、久しぶりにnoteを開いて思った。 以前は──以前と言っても、もう10年も前だけれど、中学生から高校生にかけて、ブログを綴っていた。当時の私は、自分が悲劇のヒロインかのような心持ちで悲しいことや嫌なことがあると書いて吐き出していたし、好きなアーティストへの愛やオリジナルの歌詞も全部、ブログに詰め込んでいた。 ブログとは別にmixiにも文章を投稿していたし、もっといえば授業中にもよく小説を綴っていた。時折、人には言えないような内容のものや、二次創作も混じっていた。

          綴らなくなったな

          恋をしないような気がした

          いつかは私も、恋に落ちるんだろうか? そんなことを思いながら生きてきたし、 恋だか憧れだかわからない感情に 恋、と名前をつけて飼ってみたりもした。 「こんな素敵な人に恋をしてみたいな」 そうやって、恋に恋い焦がれたこともあった。 とはいえ定期的にやってくる違和感にぐるぐるしながら、会社員になったらめっきり同世代との出会いがなくなった。社会人のコミュニティにも所属したりしたけれど、恋をしたいと思う相手すらいなかった。 私はこのまんま恋せずに生きてくのかもな、と思うことは

          恋をしないような気がした

          女ひとり、安達太良へ

          生きていて初めて、世界にひとりきりだった。 そんな去年の夏の、とある1日の話。 去年の夏休み、私はひとりホームから東北新幹線に飛び乗った。向かう先は、福島の安達太良山。深田久弥による日本百名山にも選ばれた山の1つだ。 コロナ禍で家にいてもろくに出かけることが出来ないので、それならば人に会わない場所、誰もいない場所に行こうと思った。 本数の少ない電車とバスを乗り継ぎ、登山口までたどり着く。土日はロープウェイのある登山口にはバスが出ておらず、唯一バスのあった登山口へとたどり着

          女ひとり、安達太良へ

          山の日、秩父へ

          先月の山の日。 私にとっては夏休み最後の日で、当初、この日は尾瀬まで足を伸ばすつもりが、予約していたバスが定員割れでキャンセル。急遽、秩父へ行くことになった。 秩父。 私の高校が西武線沿いにあったので、高校の最寄り駅から1本でいけるから、なんとなく身近なイメージはあったけれど、行ったことはなかった。 飯能まで行き、乗り継いで、秩父へ。 列車に乗っていると、どんどん景色が森になる。 秩父から高校に来ていた友人がいたのだけれど、こんな遠くから来ていたのかと驚く。 そん

          山の日、秩父へ

          自分について考えたときに

          1年くらい前に書いたもの。 ちょうど就職する前、くらいかな。 noteを一新したくて一度消したのだけれど、 私にとって大切なきっかけだったので 再掲することにしました。 『自分について考えたときに』 自己分析とか言われるものを数年してみて、 実際にいろいろと実践してみて、 自分の今後について、出た結論です。 『私の夢ってなんだろう?』 ずっと思ってたこと。 小学生のときに夢に挫折して、 中学生で必死にやりたいことを探して、 高校生ではひとまず夢を作ってみて、 高校

          自分について考えたときに

          自分の絵が好きになってきた

          自分の絵が、好きになってきた、かな? 最近、やっとそう思えるようになりました。 物心ついた頃から好きだった絵。 近所のお姉ちゃんに教えてもらって、 毎日、絵や漫画を描いていた。 幼稚園でもさんざん褒められて、 その頃には 「自分は絵がうまい」と思ってたし、 スケッチや模写などをして、 絵の練習もたくさんした。 1日に何時間も机に張り付いた。 けど、小学5年生のときに すごく絵がうまい子にであった。 その子が、 努力して絵がうまくなったのなら、 それでも納得できたけ

          自分の絵が好きになってきた

          難民に会いに、ヨルダンへ

          2017年の春、 私は難民に会うために、 そして彼らに話を聞くために ヨルダンを訪れました。 -------- 『ヨルダンってどこだっけ?』 友人にヨルダンに行くと伝えると、 それってどこ?アフリカだっけ。 そう言われました。 日本人には、たしかに馴染みのない国。 ヨルダンとは、中東の国です。 シリアの下で、イスラエルやイラクの隣。 たしかに、アフリカには少し近いです。 あのプカプカと浮かぶ、死海があるところ! 『危なくないの?』 中東と言うと、 「よく生き

          難民に会いに、ヨルダンへ