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「母親だから~」で諦めなくていい【一人時間の生み出し方3つ】

「赤ちゃん育ててると一日あっという間」
「ご飯食べたり化粧したりする時間もない」
「母親は、自分の時間を犠牲にして当たり前」

「一人時間がないと死ぬ」タイプの私は
上記のような言葉を聞くたびに、私に子どもを産んで育てるのは無理かもしれない…と悩み、事実結婚してもしばらくは子どもを産む決断ができませんでした。

でも、学生時代から塾でアルバイトをしたり
教員になったりするだけあって子どもは好き。

先生をやりながら「私が親なら~するのになぁ」なんて考えるくらい(笑)子育てや教育に関心が強いタイプでもありました。

じゃあ、どうする?と旦那と結婚し
将来についてのお互いの考えを共有しあう中で出した(私の)結論は

「仕事の子育てのいいとこどり」をする。
無理して「私であること」をやめない。

この2点が、旦那となら実現できるのでは…?と考え、子どもを産んで育てる決断をしました。

で、現在絶賛子育て&事業育て中なのですが…実際はどうなのか?を記事にしてみたいと
思います。

結論!3-4月の「一人時間」はこんな感じ(赤ちゃんは生後7-8ヶ月目)

赤ちゃんが生後8ヶ月(お座り○、ハイハイし始め)の現在、私の完全な「一人時間」は

平日:3-4時間/1日あたり
一時保育や旦那お休みの日(週1-2日):6時間(半日)ほど

大人の食事、身支度、家事、睡眠、休憩などは除いた「一人時間」です。
好きなことをできる時間、自分に集中できる時間だと捉えてください。

赤ちゃんの月齢にもよると思いますが、割と一人時間もしっかり確保できているのでは?!(ちなみに睡眠時間7-8時間、お風呂1時間。
長め。笑)

私の場合は「一人時間」を

事業を育てる時間
リフレッシュ(カフェ活や美容院等)
人に会う時間(ランチやセミナー参加)


などにあててますが、これだけ「何をしてもいい時間」があれば、趣味の時間にあてたり
資格の勉強をしたりetc子育てをしながらでも自分のやりたいことは十分できます。

ちなみに赤ちゃんの動画やTV時間は
1日1時間以内(しなぷしゅ1本と
中古のディズニー英語1本のみ)です。

大雨の日以外は、赤ちゃんと外出(公園や
子育て支援センター、親子イベントなど)も
歩きと電車でたくさんします。

家で赤ちゃんと一日中二人きりはしんどいのと、外の方が赤ちゃんが楽しそうなので!
けっこう出かける派です。

以上、赤ちゃんを放置してまで一人時間を
確保している…ことは断じてございません!

産前から意識していた「一人時間」を生み出す工夫

考えてみると私は産前、いや旦那と交際中から、「子どもを産んでも自分らしくいる=
一人時間をどう確保するか」
はかなり意識して行動してました。

具体的には、本やSNSなどで情報収集したり 旦那と何度も話し合ったりして

①旦那との「チーム」体制の構築
②赤ちゃんの生活リズムを整える
③やらないことを決める

この3点をコツコツ取り組んでいました。

①旦那との「チーム」体制の構築

正直、これが一番大きいです。お互いに仕事も育児も家事も「チーム」として取り組む意識、体制が整っています。

我が家は里帰り出産はせず、旦那は産後すぐ~5ヶ月間育休を取得してくれ、お互い子育てレベル0の時から一緒に育児してきました。
(里帰りは意図的にしないことを選択)

なので、お互いワンオペが可能です。
細かい説明(~時くらいに寝る、ミルクは〇mlとか)も一切不要ですし、パパ大好きなので
安心です。むしろ私だとなかなか寝なくて
苦戦するくらい。笑

私が産後から準備、育てている事業の進捗、
状況もすべてシェアしており、全面的に応援・
サポートしてくれています。

経済的な一家の大黒柱は今は旦那ですが
私は将来の家族のために「時間」を
投資している認識です。

②赤ちゃんの生活リズムを整える

初めて赤ちゃんを育てて痛感しているのは、「睡眠を制する者は赤ちゃんを制す」という
こと。十分に寝られてお腹が減ってなければ、赤ちゃんは基本ご機嫌です。

産前に、『フランス人の赤ちゃんは朝までひとりでぐっすり眠る』という本に出会い
すごーく緩めですが赤ちゃんの睡眠は意識してきました。

なので、生後8ヶ月現在

お昼寝:2-3回(トータル:2-2.5時間)
就寝:19:00-19:30の間~起床:6:30-7:00の間
寝かしつけ:夕方以外、ベッドに置いて
10分程度トントン
※夕方は難しいので抱っこ紐でお散歩がてら

生活リズムを整えたおかげで、昼寝の時間に1-2時間まとまった作業時間も確保できますし、夜はゆっくりお風呂に入ってたっぷり寝て日中の疲労を回復できます。

③やらないことを決める

TODOリストを作ってやることを決めることも大切ですが、個人的にはまず「やらないこと」を決めることをおすすめします。

私の場合、

・毎日の掃除・洗濯(家事は最低限)
・頻繁な買い物(パルシステム+行って週2回)
・平日の離乳食づくり(すべて週末に作り置き→解凍、ほぼ旦那作)
・あえての運動(赤ちゃん連れてお出かけで十分)
・ながら○○(やってる感出るだけ)
・寝る前のスマホ、PC、テレビ
(夜は自律神経を整え、睡眠の質を高めることに専念+夫婦の時間を楽しむ)

など、個人的に時短テクはあくせくした感じが出て嫌いなので、私の場合は「バッサリ」
やらないと決めちゃいます。

物もそうですが、捨てれば自ずとスペースが
生まれるので、その分「本当にやりたいこと」をやるスペースが生まれます。

「母親だから~」で諦めなくていい

私は教員の時から「教員だから~」「教員のくせに」「教員らしくない」といった決めつけが好きではなく、母親になってからも同様の社会的な圧を感じています。

「母親は、自分の時間を犠牲にして当たり前」も、確かに赤ちゃんを優先することが増えた
のは事実です。

でも「母親だから~できないんだ」と諦める必要はないと思います。

「~できない」と思うと思考停止します。
どうしたら~できるか?と考えたり人に相談
したりすると、意外と解決策は出てきます。

今日は私なりの【一人時間】の生み出し方や
考え方を書いてみました!
よかったら参考にしてみてくださいね✨

by ゆき@キャリアコーチングサービス★Cari-co運営


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