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がん再発して思うこと


◯カウントダウン開始
最期がいつかはもちろん知りませんが、確率からいってこの数年…と考えております。
◯人生は有限
最期が普通の人よりも近く感じるため、時間がより大切に感じます。即断即決は変わりません。
◯希望を少し持つ
やっぱり死にたくないので『もしかしたら薬が劇的に効くかも』『手術ができてもう少し生きられるかも』と思います。
◯高齢者がうらやましい
町中の動いている高齢者がうらやましい。比べたって仕方ないけど、うらやましいものはしょうがない。最期まで大事に生きろよ、と言いたい。
◯人生に満足したか
したといえばした。してないといえばしてない。これからしたいことがあり、それを少しずつでもしたい。
◯人生で大事なこと
家族、人生に関わってくれた人、自分が残せる社会的成果。社会的成果は書籍と資格(生活リハビリプランナー)
◯これからしたいこと
家族と過ごすこと、大事な人と話すこと、生活リハビリプランナーをひろめること、生活リハビリプランナーを誰かに託すこと、もう一冊本を出す『やっぱり何かを残したい=忘れ去られたくない』んでしょうな。
◯死について
死は終わりではない。無かもしれないし、ゼロポイントフィールド(量子力学的にあるかもという仮説)があるかもしれない。死ぬこと自体の恐怖感は少ない。最期の手前は苦しみたくない、眠らせて欲しい。
◯残念なこと
これからできてたはずの未来が閉ざされることと家族の行く末を見届けられらない、会えないのはさみしいし無念。できれば息子の結婚式に出たい(まだのぞみは捨ててない、生きたいねぇ)
◯生活で気をつけていること
がんの進行をストップさせるために『身体を冷やさない』『早寝早起き』『糖分を取りすぎない』『運動する』『笑う』『ストレスをためない』くらいかな。
◯家族に対して
今、一緒に過ごせている時間を大切にする。
◯幼馴染について
感謝の一言。
◯仕事関係の方について
こんな偏屈野郎に積極的に関わってくださった方には感謝感謝です。
◯葬式について
オーダーメイドの小さなお葬式がしたい。葬儀場に聞きに行こうかと思うことがあるが、さすがにそっちに引き寄せられそうでやめた。
◯思考と引き寄せについて
ネガティブな思考はネガティブな行動につながり、習慣になるため、できればポジティブに考えたいが、どうしても『死』が頭をよぎる。希望:絶望=2:8くらい。
◯仕事について
傷病手当と障害年金、ローンの免除、があるので無理にストレスの高い職場に戻って、がんが進行するかも、と思うと無理に戻りたくないのが本音。戻るなら仕事内容を限定して欲しい(わがままだけど)
◯癌の進行について
もうない直腸付近に違和感や痛みを感じる。そんな感覚が強いと進行しているのか、不安になる。なにせ【がん】の勢い如何でわたしはあの世行きなもんですから。再発がんはほんとに罪な奴だ。
◯家庭内役割について
とにかく家族が喜ぶ顔がみたい。手っ取り早いのが料理。料理を工夫していきたい。現在、副作用時以外は主夫。

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