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おむつ交換されても恥ずかしくはないが罪悪感はあります

術後4日間、清拭やおむつ交換などは看護師さんがしてくださってます。どうしようもない&仕方ないですので『羞恥心』もありませんが、少しの『罪悪感』はあります。

患者側が『いくら仕事でも心理的抵抗があるんじゃないかな』と思うことが『罪悪感』につながるんでしょうね。

これを家族にしてもらうとなるとお互いの『心理的抵抗・負担』は相当なものでしょうね。

お世話をするほうも、『相手(配偶者や親)はイヤではないかな』と思うと、そんな『心理的抵抗』は強くなるのだと思います。

お互いを想う気持ちが『心理的抵抗・負担』になって介護者がつぶれてしまったり、被介護者が『施設に入りたい』となるのかな、となんとなくこの入院で思いました。

本来恥ずかしいはずですが、異性の看護師さんでも他人は他人、少しの羞恥心と罪悪感、心理的抵抗でおさまるならそこはプロに任せれば良いと思います。

しかし、残念ながら在宅介護だと家族がおむつ交換をしなければならないんですよね。プロが訪問で介入することもありますが、100%は無理です。

すると介護施設や療養病院に入所入院というのもわかる気がします。

余談ですが、重度の認知症などにより被介護者に意思や思考がない場合はおそらく機械的におむつ交換ができ心理的抵抗が少なくなるかもしれません。

相手の想いを察するという心理的エネルギー消費が少なくなるのかな、と。それはそれで別の意味で介護者の負担が大きいかもしれませんが。

今回は介護者、被介護者のほんの一側面のみに焦点を当ててるに過ぎない文章ですので、ご容赦ください🙇入院患者のたわごとです。

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