あなたは人間関係で悩んだことはありませんか。
そんな時は、ひとりだと感じてしまいますね。
側に誰かがいるだけで、ほっとしたり、優しい言葉をかけてもらうと勇気がでてこじれた人間関係に立ち向かえますね。
いつも、そばにいて励ます。それが、ライフバディ(伴走者)です。
説明するのにわかりやすい例が、ブラインドマラソンの伴走者なので
今日は、ブラインドマラソンの伴走者について書いていきます。
ブラインドマラソンをご存じですか?
視覚障害者の方のマラソンです。
このレースに欠かせないのが伴走者です。
絆と呼ばれる紐をゆるく持ち、一緒に走ります。
伴走者の役割は大きくは3つあります。
1.走路の誘導をする。
2. 安全を確保するする。
3.タイムの管理をする。
これは物理的なことで、精神的なことがもっと重要になります。
まず、目標(どのレースに参加するか・タイムはどれぐらいで走るのか)は、走者(クライアント)が決めます。
二人をつなぐのは「絆」という長さ30㎝のロープです。
走者が自由に走るために、コースやペース、障害物があるかの声かけをします。
でも一番重要なのは、安心して走るための信頼関係です。
同じ目標に向かい、ともに自分の足で同じペースで走る。
走者に寄り添い、その時に一番重要な情報を伝え励ます。
その結果、走者は目がみえるがごとく自由に羽ばたき走り抜くことができます。
ライフバディはこのブラインドマラソンの伴走者のようです。
悩んでいるあなたに、自分の目標(なりたい自分)を思い出させ、今の事柄は、すべて自分の目標につながっているから大丈夫!と励まします。
誰かが一緒に走ってくれると、勇気が湧いて頑張れますね。
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