#17 子連れ旅 in 新潟〈後編〉水族館と信濃川。
前回の新潟旅前編に続き、後編。
冬になると、毎日鉛色の空になるそうですが、この日も見事な秋晴れの新潟を楽しむことができました。
朝は約束通り、こどもたちと3人で川沿いへ。
ひんやり冷たい朝の空気と、川沿いの気持ちよい風を感じ、いい一日のスタートになりました。
朝ごはんはホテルで魚沼産コシヒカリをモリモリ。
そんな貴重な秋晴れの元、
２日目は、義両親も一緒に観光。
水族館、マリンピア日本海
新潟駅で周遊バスのチケットを購入し、日本海のすぐ近くにある、
水族館、マリンピア日本海へ。
我が家の息子たち、水族館が大好きなので、
今回も水族館を選びました。
イルカショーでは一番水のかかる席でスリルを味わい、水槽の中の魚たちを真剣に眺め、
大好きなチンアナゴをずーっと眺め、
イルカを手なづけ、たくさん歩きました。
周りやすいちょうどいい規模で、
日本海や信濃川に生息する魚など、その土地ならではの展示の仕方もすごくよかった。
敷地内の新潟フィールドを散策し、最後出てきたところで、長男が松ぼっくりを見つけると…
その先に、松ぼっくりで作られたイルカのアートが。
可愛くて思わず記念写真を撮りました。
最後のお土産屋さんではいつも困らされますが…
長男は、かわいいカワウソのパスケース
次男は、ふわふわのアザラシのぬいぐるみ。
あぁ、水族館に行くたびに増えるぬいぐるみよ…。
今回のあざらしは、
ふわピと名付けられておりました。
お昼はお寿司と笹だんご
お昼は市場の海鮮を食べようとしたのですが、回転寿司は90分まち、海鮮丼は売れきれ…と、途方に暮れていたところ、
売り場で買ったお寿司をテラスで食べてる人もたくさんいて、
お寿司を買って外で食べることに。
疲れと腹ペコのため、時間との勝負。
でも、新鮮なネタのお寿司は身が大きくてとっても美味しくて、満足満足。
お米とお魚も美味しい新潟、いいなぁ。
桃鉄の本で見て、子どもたちが気になっていた笹だんごも。
思ったより中が濃い味で、次男は食べられなかったのですが笑、実物を見て満足した様子。
日本海を眺めるの展望室へ
すでに乗ろうとしていた新幹線の時刻は過ぎていたのですが、
まだまだ遊び足りない子どもたちと、展望台へ。
バカウケ展望室。
天気の良いこの日は、遠くまで見渡せて、
日本海も信濃川も一望！そして無料というすばらしさ。
景色がとっても綺麗でした。
最後にやっぱり、やすらぎ堤へ
みんなだいぶ歩き疲れ、満足して、
ここで駅へ向かう案もあったのですが…
どうしてもあの芝生へ行きたいという次男のわがままに付き合ってもらい、またやすらぎ堤へ。
両手をついて芝生の坂を転がる次男が、
子犬にしか見えない…
と思いながらも、
日が沈む直前まで遊び、楽しんでくれたよう。
最後にみんなで撮った写真が、全員いい顔をしていて、この旅のよい思い出に。
帰りの新幹線は空いていたので、
義両親と向かい合わせの席にして、楽しく帰宅。
「みんなで座れる新幹線また乗りたいね」とご満悦の次男。
長男も、サッカーの写真を義両親に見せたりと、楽しい時間を過ごしました。
この日の歩数は約20000歩！
孫たちに合わせて、たくさん歩いてくれた義両親にも感謝です。
旅はやっぱりいいなぁ。
次はどこに行こう。
まだまだ行きたいところ、やりたいことはたくさん。
子どもたちと行ける場所も、行ける時に楽しんでおきたい。
今回思い切って旅行をして、改めてそう思いました。
本当は、日本酒とか楽しみたかったけど、今回はこどもファーストなプランのため、断念。
でも、帰りの新幹線で、義母がビールを買ってくれたので、満足！
旅の記憶と宝物
前編の冒頭にも書きましたが、
振り返れば、わたしが大学生の頃は、アルバイト代は全て旅と服に使っていたといってもいいほど、よく旅行をしてました。
あのとき買った服は、もう今のクローゼットに残るものはないけれど、
あの時の旅の記憶は今もこの先も記憶に残っていくのだろうなと思います。
そこで見たもの、食べたものは自分の実体験になっていて、経験はどれも宝物。
様々な情報が簡単に手に入る時代だからこそ、子どもたちには、自分の目で見て、感じて、たくさ体験してほしい。
旅もその一つ。
日常とはまた違う、旅でしか味わえないこともたくさんあるからこそ、
時間が許す限り、また旅に出たいと思います。
昔のアルバムを見ていると、その時の記憶が蘇ってくるので、今回も記憶が鮮明なうちに…アルバムにしたいなぁと思います。
（その前に去年の七五三から…）
今回、自分へのお土産は、三角だるま。
コロンとした形がかわいい。
また新潟いきたいな。
以上、子連れ旅in新潟のキロクでした。
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