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葬儀会社のキャリアステップって?

こんにちは!
大阪オフィスで総務をしている清久です。
今回は弊社現場スタッフのキャリアステップについて書いていこうと思います!

キャリアの大きな分かれ道

まず大きなキャリアの分岐点は、この2つです。

①葬祭ディレクター(担当)になるか
②サポート業務を極めるか

担当になることで1つのご葬儀・ご家族様と深く関わることができ、会社内の立ち位置も変わっていきます。よりインセンティブがつく形になるため給与にも反映されます。

また担当にはならずにサポート業務を掘り下げていくスタッフもいます。1日に2つのご葬儀対応するなど、1つのご葬儀に集中する担当とはまた違った奥深さがあります。


入社してからの基本的な流れですが、まずはご葬儀について基礎から学びます。

この動作や儀式には何の意味があるのか、この道具は何のために使うものか、馴染みのないことばかりで初めは少し大変かもしれません。
だからこそ、理解を深め、ご葬儀や終活に悩んでおられる方のご相談にのったり、お力になることが出来たときの喜びや達成感は実感しやすいと感じています。

そして知識を学びつつ並行して実際のご葬儀にサポートとして同行します。
ご葬儀というのは火葬場への入場時間を絶対的なポイントとして、時間管理を徹底して行われます。もちろん、ご家族様と故人様の地上での最後のお別れの場であり、沢山の方々の「思い」に溢れるものですから、皆様がしっかりご葬儀に集中できるよう心遣い・運営をしていかなければなりません。
そんな中どうしてもイレギュラーというのは起こります。これは実際に目で見て、担当がどのように対処しているかを学び、またサポートとして共に対処していく経験を積んでいただきます。

知識ももちろん重要ですが、ご葬儀がどのように執り行われているか、ご家族やご会葬の方々がどんな思いで参列されているか、直接見てはじめて葬儀社としての実感を持って働くことができると思います。

こういった中で、まずは葬儀のプロフェッショナルとしてサポート業務をマスターしていただきます。

その後個人差はありますが入社半年から1年を目処に、担当としてデビューしていきます。

担当は、サポートよりも綿密にご家族や教会と関わる機会が増えます。ご家族や教会の思いや要望をヒアリングしながら、日程や祭壇(お花)など具体的な提案をしていきます。
時に夜間に病院に駆けつけ、そのままご葬儀の打合せをすることもあり、肉体的にも決して楽ではありませんが、その分大きなやりがいを感じる仕事です。

担当として働くスタッフの声は、こちらで詳しくご紹介してますので、是非合わせてご覧ください!


もっとキャリアを積みたい!出世したい!

いち葬儀スタッフではなく、会社の中で大きな役割を求めている方には、会社から能力と適正をみて、所謂「オフィスリーダー」という役職を与えられます。

これらは一概に「○○ができるようになれれば、役職がもらえる!」と言い切れるものではありませんし、他のスタッフをまとめて指示を出していく立場になる以上、責任も大きくなり、経営的な視点も必要になります。
もし、そういった成長意欲をお持ちの方は、積極的にその希望をお伝えいただければ私たちも嬉しいです。
出来る限り希望にあったステージを用意したいと考えています。



葬儀会社のキャリアについて、イメージ出来ましたでしょうか?少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひ求人採用ページをご覧ください!

個性豊かなスタッフがお待ちしております!

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