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✔︎自分の可能性を教えてもらう

私が不妊治療をしていた頃、塞ぎ込んであれこれ考えてしまうことがありました。

・やりたい仕事があるのに治療日と重なってしまった。
・子供を授かることができなかったらどうしよう
・会社を辞めたほうがいいのか

等々、悩みはどんどん増えていくばかりでした。

でもそんな時、70代のベテラン心理カウンセラーの方に出会い、たまに話を聞いてもらうようになりました。いつも家族にも話せないような胸の内を聞いてもらうことで、スーッと心が軽くなり、身体の内側のスペースが空く感覚がしました。それだけではなく、対話を通じて、私にはこれからどんな可能性があるか、たくさんの明るい未来を見せてくれました。海外への移住やフリーランスとしての活躍。 自分では考えられないようなアイディアもあり、私は将来こんなこともできるかもしれない!と前向きな気持ちになることができました。

自分の可能性というのは、自分自身が塞ぎ込んでいる時、なかなか見えてこないものです。70代の人から見れば、30代の私は可能性に溢れていて、なんでもできる存在だったのです。年上の経験豊富なメンターを持つと、自分には見えない新たな可能性を見せてくれます。そんな人がいたら、 積極的に交流してみてはいかがでしょうか。

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