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✔︎年下の友人を持つ。

不妊治療をキッカケに会社を退職した私ですが、退職後のある日のこと、後輩が自宅近くまで遊びに来てくれたことがありました。
中国人の女の子で、仕事で一緒に組んでいたパートナーです。後輩ではあるものの、退職前にはだんだんと友人関係になっていました。
久しぶりに会い、懐かしい話をしたり、美味しいご飯を食べたり、すごくリフレッシュした時間を過ごすことができました。
不妊治療をしていると、どうしても意識してしまう1つが「年齢」だと思います。
彼女に久しぶりに会うまでは、なんとなく積極的に20代との接点を避けている自分がいました。
彼女たちなら自分よりもっといい卵子が取れるんだろう.....そんなことばかり考えてしまいそうだったからです。
でも彼女に会ってみて、20代には20代の悩みがあることを思い出しました。例えば、結婚。良いパートナーに巡り合えた今、忘れかけていましたが、私も彼女と同じように、20代では結婚についてあれこれ悩んでいたことを改めて思い出しました。それだけではなく、彼女の持つ明るさやパワーに自然と元気づけられている自分がいました。自分も若返ったような気分でした。
年下の人たちと付き合うと、過去の自分を思い出させてくれるだけではなく、若さや明るさ、エネルギーをたくさん分けてもらえます。
若い人とは付き合いたくない、と一線を引いてしまうのではなく、エネルギーや前向きさを取り戻したい時こそ、年下の友人にサポートしてもらえると思います。

(妊活をしている人にとっては、あなた自身が笑顔でいることを、将来授かるであろう赤ちゃんも望んでいるのではないでしょうか。)

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