見出し画像

かつて神保町に存在したホテル「SAKU REN」

はじめまして、こんにちは、Toruです。
「旅と生活」をテーマに毎日noteを書いています。

僕はホテルを泊まり歩くのが趣味です。
今まで出会ったホテルの中でも特に好きなのが
東京・神保町のホテル「SAKU REN」です。

2018年2月に開業したばかりの新しいホテルですが、残念なことに2021年8月に廃業してしまいました。
東京五輪での観光客などを見込んでいたと思われるし、コロナの影響でしょうね。

まず部屋はこんな感じです。
あまり広くはないですが、清潔感があり、気持ち良く過ごせる部屋です。
壁に立て掛けられた大型液晶テレビで映画などの配信サービスを利用できました。YouTubeも見れます。

部屋着の着心地が凄く良かったです。
これを取り寄せて自宅でも着たいな。

神田の喫茶店・神田伯剌西爾(ぶらじる)とコラボしたコーヒーを楽しむことが出来ます。
ポットもカップもお洒落。

備え付けのメモ用紙が原稿用紙風。
本の街らしくて好きです。

部屋には簡易プラネタリウムが。

本の街・神保町らしくフロントと各階に本棚が設置してありました。

ホテルを出た時にこんなものをもらいました。
中身は使い捨てカイロです。
ホテルの気遣いが感じられます。

本当に素敵なホテルでした。
コロナがなければ今も営業していたのでしょうか。
個人的に自宅の部屋作りの参考にしています。
この部屋の過ごしやすさを再現出来ればなと。

ホテルはなくなっても、僕の胸には一生残り続けます。

今日はここまでです。
それでは、また明日。

Toru

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?