進化系イヤイヤ「よ」のチカラ

１歳〜２歳の子どもには「イヤイヤ期」なるものがあるという。
なんでもとりあえず「いや」と言う。
ごはんも「いや」
着替えも「いや」
歯磨きも「いや」
いやいやいやいや！！
まあ、これも意思表示の一つ。
ノーが言えるのは成長過程では必要なことだろう。
実際娘も
「いやぁだ！」をよく言っていた。

最近、娘のイヤイヤは進化を遂げた。
既存の「いや」は、前述したように「いやぁだ！」という言い切り型。
ところが、進化系では、これに「よ」をつけ始めた。
すると、

「いやぁだよぅー⤴︎」
となる。

ごはん食べよう
「いやぁだよぅー」
お着替えしよう
「いやぁだよぅー」
パパ抱っこ
「いやぁだよぅー」

・・・クソガキが！

語尾を伸ばされると超超小憎らしい。
「やだ」に「よ」をつけるなんて高等技術一体どこで習得したのか。

そしてさらにもう一段階進化を遂げる。

「パパ、あっちいって！！」

・・・これをダブルコンボで食らった日には、少々凹む。
クソガキめ。

※この内容は2016/1/28に書いたものです。