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世代が変わると常識も変わる。それについていけないとおじさんは絶滅危惧種化する

最近、通勤途中や仕事中に気になることがあります。
それは子どもの送迎をしている父親が多いこと。
同じく通勤の方もいれば
全くそういう服装じゃない方もいる。

昭和生まれの我々の世代は
家事・育児は主に女性がするもので
夫は全くしないか
もしくはお手伝いをする
というのが常識でした。

僕も幼少期は明治生まれのひいおばあちゃんに
「男子厨房に入るべからず」
と言われてきました。

僕らも親世代よりは
女性も社会進出してきているし
家事育児は男性も参加するものだ
という意識が芽生え始め
苦労しながらも
家庭と子育てを両立しようと
努力してきました。

でも平成生まれの子育て世代の人たちは
「え?普通ですよね?」
と言ってさらりとやってしまう。

そもそも生きてきた時代が違うし
異なる常識の中で育ってきたから
新しい社会の常識に
アップデートするためには
努力が必要なんです。

新しいパソコンには
最初から最新のOSが搭載されているけど
古いパソコンは時間をかけて
アップデートしていかないといけない。

「俺はこのままでいいんだ」
とアップデートしない
という選択肢もあるけど
果たしてそれで幸せかな?
ガラパゴス化したままで
どんどんと進化していく社会で生きていくのは
逆に大変なことだと思う。

アップデートは一時的には大変なことだけど
長い目で見たら快適に生きていけるってこと。

子育てもガンガン男が参加しちゃって
女性はどんどん社会的なポジション確立していって
新しい価値観と新しい技術を
うまく活用して波に乗っていけたらいいなと思います。

我々over40は
新しい価値観をアップデートして
昔の良い部分や積み重ねた経験と
新しいものとをうまく組み合わせて
社会に還元する役目なのです。

さ、来週も頑張ろう。

ありがとうございます!これを励みに執筆活動頑張ります!