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夫婦の働き方改革!タイパ重視で自由に生きていくススメ

働き方改革が謳われ始めて
随分と経ったように思います。
コロナ禍も間に挟まったことで
リモートワークなど
働き方の多様化が随分と進みました。

だからこそ、
夫婦も働き方改革が必要なのではないか!
と強く思うわけです。

夫婦のタームに合わせた働き方を選択するのです。
つまりどういうことなのか、
続きをどうぞ!

働き方改革は本当に素晴らしいのか

働き方改革が推進されるに従って
残業の大幅減少が起こりました。

労働者にとって良いことなのでは?
と元ブラック企業勤めの僕は思うのですが、
地元のいくつかの組合に話を聞くと
どうやら良いことばかりでもないようで。

残業が減って困ること
それは残業代がもらえないこと。

僕が勤めていたような
真のブラック企業では
当然残業代なんてものはありません。
なぜなら36協定という
労使協定が結ばれていたから。

36協定とは
労働基準法第36条に設けられている条文で
ざっくり説明してしまえば
労働者と経営者の同意があれば
無制限に残業することもできるよ、
という法律。
※本来の法律の意図とは異なる

そのため、
残業代が固定給に含まれるという
無茶苦茶な条件でした。
ちなみに月の残業時間は
当時150〜170時間でした。

そんな環境にいたら
残業禁止?
サイコー!!!!
となるのですが、
ちゃんと働いていた分残業をもらえる
ホワイト企業様で働いている方にとっては
割り増し料金でもらえる残業代が
月の給料の3割以上を占めることだってあります。

残業代ありきで
毎月の生活設計を行なっているため
残業しないでね
と急に言われたところで
時間はあるけど金はない
という状況に陥るのです。

それでも僕は声を大にして言いたい。
働き方改革は素晴らしい!
と。

働き方改革のおかげで育児ができる

保育園への送迎は女の仕事
日々の家事も女の仕事
だから女性はパート労働がちょうどいい

これが平成までの価値観です。
これについて
女性差別だの女性蔑視だの
様々な批判が飛び交っていますが
ちょっと待ってほしい。

逆に男性も差別されてるんだ!!!
それに気づけ!!!

保育園に迎えに行きたいので早く仕事を上がります
と女性が言ったら認められるのに
男性が言えば
「は?奥さん何してんの?」
と言われる。

男だって育児に関わりたくても
仕事の調整は難しい。

シングルファザーや
子どもともっと関わりたい男性の人権を無視してますよ。

しかし!!
働き方改革が進み、
男性の働き方も多様化してきました。
そして男性の育児休暇など
人権も認められつつある。

これは歴史的な改革です。

育児期間は時間がないからタイパ重視

子育てをしたことのある方なら
わかると思いますが、
年齢によって育児の大変さは変わります。

何がどのくらい大変かは
下記記事を参考にしてみてください。

特に仕事に影響が出るくらい大変な時期は
限定的
です。

夫婦だからこそ
二人で働き方を調整しながら
子どもに向き合うことが
理想的なのではないでしょうか。

・育児に伴いどのような働き方が良いのか
・働き方への柔軟性を得るためにはどうしたら良いのか

などなど
下記記事にまとめました。

要は、
稼ぐ方法を複数持つということです。
今の会社の他に収入源がないと
36協定など労働者に不利な条件であっても
辛いことがあっても
もっと育児に参加したくとも
我慢して今の仕事に
しがみつなかくてはいけないけど
他に稼げる手段やスキルを持っていれば
会社とももっと交渉できるようになります。

夫婦で協力して
自分たちの現在に合った働き方を
つかみとりましょう!!

ありがとうございます!これを励みに執筆活動頑張ります!